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公開日:2020年12月10日

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四国産業競争力強化戦略

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平成26年3月に「四国産業競争力強化戦略」を策定

四国の産業競争力の強化に向け、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4県の産業政策、四国経済連合会の「四経連ビジョン」、国の地方支分部局の県域を越えた産業施策などの取り組みをさらに加速させるために、「四国地方産業競争力協議会」において、平成26年3月に「四国産業競争力強化戦略」を策定しました。

その後も定期的に「四国地方産業競争力協議会」を開催し、毎年度、「四国産業競争力強化戦略」を改定しています。
今後とも、この戦略に基づいて、重点戦略プロジェクトなどを実行していきます。

戦略の概要

戦略の基本的な考え方

四国の現状や課題を踏まえて、「3つの戦略の基本的な考え方」を整理しました。この考え方に基づき、戦略的な取り組みを進めます。

戦略の基本的な考え方

重点戦略プロジェクト

四国の産業競争力をさらに高いレベルに引き上げるための戦略や、新たな産業を創出するための戦略を四国全体の「重点戦略プロジェクト」として推進します。
この「重点戦略プロジェクト」は、以下の「四国の未来を切り拓く「連携プロジェクト」」と「四国の発展につながる「各県プロジェクト」」の2つに分類されます。

重点戦略プロジェクト

このうち、「四国の未来を切り拓く「連携プロジェクト」」については、各県単独では乗り越えられない壁を四国が連携することによって乗り越えていけるような取り組みや、四国の連携であるからこそ相乗効果を発揮し、各県等の施策の後押しにつながる取り組みを位置付け、関係機関に広く参画を呼びかけながら、「プロジェクトリーダー」のもと、四国内の関係機関が協力して取り組みを進めます。

連携プロジェクト

戦略には、上記の他、「四国の産業競争力を維持・強化するための分野別戦略等(13項目)」「四国の構造的な課題「人口減少」に立ち向かう社会の構築に向けた取り組み(四国少子化克服戦略(平成27年5月策定)をはじめ様々な分野において人口減少対策の取り組みの推進)」「国の成長戦略などの政策に反映していただきたい事項(国に期待する役割30項目)」などを盛り込んでいます。

四国地方産業競争力協議会とは

四国地域の産業競争力強化に関する取り組みを国と地方が一体となって推進するとともに、国の成長戦略等の政策に地域の実情を反映することで、取り組みの加速化を図り、もって四国地域の持続的な発展を図ることを目的に、平成25年11月18日に設置しました。

<設置の経緯>

  • 平成25年6月14日に閣議決定された「日本再興戦略」において地方産業競争力協議会(仮称)の設置が位置付けられる
  • 平成25年7月19日 全国知事会において、国と地方が一体となって効果的な施策を講じていくための協議・調整の場として「地方経済再生戦略会議(仮称)」の設置を求める緊急決議

平成25年11月18日 四国地方産業競争力協議会を設置

協議会の構成

【委員】
四国4県知事、各県市町村代表、女性を含む経営者等 26名

【オブザーバー】
国の地方支分部局の長(10機関)
文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長
国立研究開発法人産業技術総合研究所四国センター
独立行政法人日本貿易振興機構香川貿易情報センター
独立行政法人中小企業基盤整備機構四国本部

【会長】
徳島県知事(令和2年度~)

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