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公開日:2020年12月10日

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依存症

依存症とは

依存症とは、アルコール、薬物、ギャンブル、ネット・ゲーム等への欲求を抑えきれずに、使用や行動をしてしまう、「やめたくても、やめられない」状態の心の病気のことをいいます。

家族や周囲の人を巻き込みながら徐々に進行し、最終的には自分自身に大きなダメージをもたらします。

誰でもなる可能性があり、「根性」や「意志」の問題ではありません。回復可能な病気です。

もし、「依存症なのでは…」と気になられた際は、お気軽にご相談ください。

 

来所相談

〇ご本人へ

まずはご本人のお気持ちを聞くところから始めます。希望する方には以下のワークブック形式の回復プログラムを用意しています。ぜひ、ご相談ください。

アルコール・薬物依存症の方(HIMARPP)(PDF:386KB)

ギャンブル等依存症の方(SAT-G)(PDF:411KB)

 

〇ご家族へ

ご家族だけの相談もできますので、ぜひご連絡ください。

 

まずは、お気軽にお問合せください。

TEL:087-804-5566

来所されての相談は完全予約制です。
※ご相談は無料で、秘密は厳守します。

 

アディクションセミナー

ご本人やご家族、支援者の方が、アルコール、薬物、ギャンブル依存症等に関する知識を学ぶ場です。

途中からの参加も可能ですので、お気軽にご参加ください(事前申込必要)

詳しくはちらしをご覧ください。

 

令和5年度アディクションセミナーちらし(PDF:274KB)

 

申し込みはこちら(外部サイトへリンク)からどうぞ。

申込時の注意点等はちらしをご覧ください。

 

 

アディクション家族交流会

同じ悩みをもつご家族と共にコミュニケーション方法を学んだり、つらい気持ちを話し合いませんか?

ご家族自身が癒される場所、安心して話ができる場所が必要です。お気軽にご参加ください(事前申込必要)

詳しくはちらしをご覧ください。

 

令和5年度アディクション家族交流会ちらし(PDF:184KB)

 

申し込みは電話でお願いします。

TEL:087-804-5566(依存症対策担当まで)

 

ネット・ゲーム依存家族教室

ネットやゲームの使用が生活の中心になってしまうと、日常生活や社会生活にさまざまな支障が生じ、この状態が続くと、ご本人だけではなかなか解決できなくなり、コントロール障害を起こし、家族関係をも変えてしまう可能性があります。ご家族がネット・ゲーム依存に関する正しい知識を身につけ、適切な対応方法を学ぶことは、ご本人のネット・ゲームとのよりよい付き合い方への第一歩になります。
同じ悩みを持つご家族同士が学習し、話し合いや情報交換等をする中で、ご本人への対応の仕方などを一緒に考えてみませんか?

  • 参加を希望される方は、まず、お電話でお申し込みください。相談員との個別面接後、ご参加いただけます。
  • 問い合わせ先TEL:087-804-5566
  • 参加費無料

令和5年度ネット・ゲーム依存家族教室募集チラシ(PDF:257KB)

 

女性アルコール依存症者のグループ活動「オリーブの会」

女性の意識の変化やライフスタイルの多様化により、女性にも飲酒の機会や量が増加してきました。中には、飲み方を誤り、アルコール依存症になっていく人もみられます。
アルコール依存症になると、社会や家族の理解や協力が得られにくく、治療を一層困難なものにしてしまいます。
こういった、さまざまな問題をグループで話し合いながら、アルコール依存症を克服していこうとする会です。
オリーブの会は昭和62年に精神保健福祉センターで発足しましたが、現在は自助グループとして当事者の方々が主体的に活動されています。

  • 日時:第2火曜日14時から16時と第4水曜日14時から16時
  • 場所:香川県高松合同庁舎内4階第二会議室
  • 対象:女性アルコール依存症者
  • 内容:体験発表に基づくグループミーティング
  • 費用:無料

依存症相談拠点

当センターは、香川県の依存症相談拠点です。
アルコール・薬物・ギャンブル等の問題を抱えて困っているご本人、ご家族、関係機関の方からのご相談をお受けしています。

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