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依存症とは、アルコール、薬物、ギャンブル、ネット・ゲーム等への欲求を抑えきれずに、使用や行動をしてしまう、「やめたくても、やめられない」状態の心の病気のことをいいます。
家族や周囲の人を巻き込みながら徐々に進行し、最終的には自分自身に大きなダメージをもたらします。
誰でもなる可能性があり、「根性」や「意志」の問題ではありません。回復可能な病気です。
もし、「依存症なのでは…」と気になられた際は、お気軽にご相談ください。
〇ご本人へ
まずはご本人のお気持ちを聞くところから始めます。希望する方には以下のワークブック形式の回復プログラムを用意しています。ぜひ、ご相談ください。
アルコール・薬物依存症の方(HIMARPP)(PDF:386KB)
〇ご家族へ
ご家族だけの相談もできますので、ぜひご連絡ください。
まずは、お気軽にお問合せください。
TEL:087-804-5566
来所されての相談は完全予約制です。
※ご相談は無料で、秘密は厳守します。
ご本人やご家族、支援者の方が、アルコール、薬物、ギャンブル依存症等に関する知識を学ぶ場です。
途中からの参加も可能ですので、お気軽にご参加ください(事前申込必要)。
詳しくはちらしをご覧ください。
令和6年度アディクションセミナーチラシ(PDF:276KB)
申し込みは香川県電子申請・届出システム(外部サイトへリンク)からどうぞ。
申込時の注意点等はちらしをご覧ください。
同じ悩みをもつご家族と共にコミュニケーション方法を学んだり、つらい気持ちを話し合いませんか?
ご家族自身が癒される場所、安心して話ができる場所が必要です。お気軽にご参加ください(事前申込必要)。
詳しくはちらしをご覧ください。
令和6年度アディクション家族交流会チラシ(PDF:192KB)
申し込みは電話でお願いします。
TEL:087-804-5566(依存症対策担当まで)
ネットやゲームの使用が生活の中心になってしまうと、日常生活や社会生活にさまざまな支障が生じ、この状態が続くと、ご本人だけではなかなか解決できなくなり、コントロール障害を起こし、家族関係をも変えてしまう可能性があります。ご家族がネット・ゲーム依存に関する正しい知識を身につけ、適切な対応方法を学ぶことは、ご本人のネット・ゲームとのよりよい付き合い方への第一歩になります。
同じ悩みを持つご家族同士が学習し、話し合いや情報交換等をする中で、ご本人への対応の仕方などを一緒に考えてみませんか?
令和6年度ネット・ゲーム家族教室チラシ(PDF:150KB)
女性の意識の変化やライフスタイルの多様化により、女性にも飲酒の機会や量が増加してきました。中には、飲み方を誤り、アルコール依存症になっていく人もみられます。
アルコール依存症になると、社会や家族の理解や協力が得られにくく、治療を一層困難なものにしてしまいます。
こういった、さまざまな問題をグループで話し合いながら、アルコール依存症を克服していこうとする会です。
オリーブの会は昭和62年に精神保健福祉センターで発足しましたが、現在は自助グループとして当事者の方々が主体的に活動されています。
当センターは、香川県の依存症相談拠点です。
アルコール・薬物・ギャンブル等の問題を抱えて困っているご本人、ご家族、関係機関の方からのご相談をお受けしています。
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