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骨髄等移植の普及には、社会の理解と協力が不可欠です。県では、県民の皆様(特に若い世代)に骨髄等移植に対する理解を深めていただくとともに、命の大切さについて考える機会とするため、例年、県内の高校で講演会を実施しており今年度は下記のとおり開催します。
令和7年10月28日(火曜日)15時25分から16時15分まで(50分間)
香川県立丸亀城西高等学校(香川県丸亀市津森町位267)
骨髄移植経験者による講演
香川県立丸亀城西高等学校生徒576人
後藤千英 氏
~2012年に骨髄バンクを介して骨髄移植~
(NPO法人血液情報広場・つばさ理事)
骨髄等移植は、白血病などの血液難病の患者にとって有効な治療であり、日本では毎年約1,200人の方が骨髄等移植を必要としています。
ドナー登録には年齢制限(18歳以上54歳以下)があり、若い世代のドナーを増やすことが課題となっています。
ドナー登録は54歳までと年齢制限があり、このままでは10年以内に22万人以上が引退してしまいます。
そのため、若い世代の協力が不可欠です。
香川県では、高松市丸亀町にある「献血ルームオリーブ」、献血バスのほか、
小豆保健所、東讃保健所、中讃保健所、西讃保健所でもドナー登録が可能です。
骨髄移植について、もっと知りたい方は日本骨髄バンクのホームページ(外部サイトへリンク)を御覧ください。
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