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県庁本館1階にポスターを掲示する様子
大学時代に、地域創生の授業の一環で離島に1か月間滞在する機会がありました。小さな島でありながら、地元の方・県外から移住した方・行政の方が地域のために協力している姿にとても驚いて、自分もふるさとの活性化のために貢献したいという思いが強くなりました。民間企業を中心とした就職活動を通して、業界を跨いだ様々な分野からふるさとである香川県を支えられることに魅力を感じ、香川県庁を志望することを決意しました。
香川県が行っている取組みや制度について県民の方にお知らせするため、様々な媒体で広報活動を行っています。私は、月刊の県広報誌「THE かがわ」の編集、SNS・Webサイトの更新、チラシ・ポスターを県内のコンビニ・スーパーに配布する業務などを担当しています。
8時15分 | 登庁 |
8時30分 | メールチェック |
9時00分 | 会議用資料作成 |
10時30分 | 広報誌「THEかがわ」編集会議 |
12時00分 | 昼休憩 |
13時00分 | 広報誌校正作業 |
14時00分 | Webサイト・SNS更新 |
16時00分 | 県庁舎内にポスター掲示 |
17時15分 | 退庁 |
現在担当している県広報誌「THEかがわ」は県内全戸に配布されており、家族や友人から今月号について意見や感想をよくもらいます。自分の仕事が県内のたくさんの方の手元に届いているというやりがいを強く感じています。
また、意見を求められる場面も多く、入庁時に想像していた以上に自分で考え判断するべきことが多いと感じています。今後も、香川県政・県の魅力・広報業務への理解を深め、県内・県外の方に興味を持ってもらえるような広報ができるよう努めます。
集団討論には、香川県の抱える様々な課題に対して自分の意見をまとめてから挑みました。本番では討論の着地点を考えることで、短い時間で充実した議論ができると思います。
人生の岐路に立ち、地元に帰ることを迷う方も多くいらっしゃると思います。私もたくさん悩みましたが、職務を通して香川県の魅力を知り、今ではふるさとに貢献できることを誇りに感じています。皆さんと香川県でお会いできることを心待ちにしております。
(掲載内容は、令和6年2月現在のものです。)
※一般行政事務(大学卒業程度)は、第1次試験の試験内容等が異なる2つの試験区分「一般行政事務A」と「一般行政事務B」があります。詳しくは「職種紹介」のページを参考にしてください。
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