新規採用者の声

学校事務（県立学校）

香川県立丸亀城西高等学校
主事　松岡佐和
（令和5年度採用）

岡田さんの写真

トレーナーに支出書類の確認をしてもらっている様子

県職員志望動機

自分が生まれ育った香川県で、教育の世界に携わって働きたいという思いがありました。児童生徒の前に立つ教員という立場以外でも、子どもたちの成長や学校現場をサポートできるというところに魅力を感じ、学校事務職員を志望しました。

現在の職務内容

教職員の給与や旅費の支給、福利厚生、生徒の授業料や諸会費に関わる事務をしています。先生方に手当が正しく支給されるようしっかり確認を行ったり、自分だけで誤った判断をしないように、分からないことは周りの方に相談したりしながら、正確に事務処理を進められるよう心がけています。

ある日のスケジュール

8時15分	出勤
8時30分	メールチェック・旅費の承認
9時00分	例月給与の支出命令
12時00分	昼休憩
13時00分	修学旅行にかかった金額の計算・振込準備
16時00分	来年度の諸会費について、先生方に金額を確認しながら一覧を作成
17時00分	退勤

職員になってよかったことは？

学校事務の仕事は、施設や備品の管理、業者への修繕依頼、先生方の給与・服務に関わる事務、生徒の授業料・諸会費の収入・支出、文書収受や電話・窓口対応など、学校に関することを幅広く担当しています。

業務の中で、正確性や丁寧さとともにスピードも求められたり、専門的な知識が必要だったりすることを痛感しています。まだまだ経験も浅く、目まぐるしい毎日を過ごしていますが、周りの学校事務や県職員の方々、先生方は、優しく尊敬できる方たちばかりで、ありがたい環境の中で支えられ、微力ながらも学校運営の一助となれていることに喜びを感じながら働いています。先生方や生徒が、より教育活動や学業・部活動などに専念できるような現場を作る一員となれるよう日々を積み重ねて力をつけていきたいです。