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秋篠宮皇嗣妃殿下並びに佳子内親王殿下におかれましては、今年度開催されております「瀬戸内国際芸術祭2025」への御臨席、併せて地方事情御視察のため、来る10月2日(木)から3日(金)までの2日間の御予定で本県にお成りになることが、本日宮内庁から発表されました。
佳子内親王殿下の御来県は初めてとなります。
両殿下には、大島、直島、小豆島、高松港を御訪問いただき、「海の復権」をテーマに掲げる瀬戸内国際芸術祭の御視察やこえび隊との御懇談のほか、小豆島町での母子愛育会愛育班活動や、高松港での「こども図書館船ほんのもり号」の御視察をいただく予定であり、各所で交流を深めていただくことは、関係者はもとより、県民にとりまして、大きな喜びであります。
また、大島青松園御訪問では、入所者の方々との御懇談が予定されており、ハンセン病療養所の入所者の方々に御心をお寄せいただく両殿下のお姿は、入所者の大きな励みになるものと思います。
今回のお成りが、秋篠宮皇嗣妃殿下並びに佳子内親王殿下にとりまして、思い出深いものとなりますよう祈念し、心からお待ち申し上げます。
令和7年9月9日
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