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南米の各県人会から推薦された研修員を約半年間受け入れ、日本語研修や香川県民との交流を行い、本県の経済・社会・文化等について理解を深めるとともに、県人会と本県との交流の活性化に貢献しうる人材を育成しています。
令和5年度は、ブラジル(北伯香川県人会)から1名を研修員として受け入れています。
研修期間:令和5年10月11日~令和6年3月19日(予定)
研修員:リヴィア・カルネイロ・アンドレ
出身:ブラジル、ベレン市
趣味:絵を描くこと、音楽、本を読むこと
メッセージ:
私は、ブラジルのベレン市出身です。ベレンはアマゾンの熱帯雨林の中にあるので、一年中暑いです。四季がありません。雨が多い季節、雨が少ない季節の2種類だけです。
また、ベレンには山がありません。香川は、山と海を同時に見ることができるので、とてもきれいな景色だと思いました。毎日美しい絵画の中で生活しているようです。
香川の人たちは、とてもやさしいです。たくさん一緒に過ごして、その文化を知りたいと思います。うどんも好きになりました。
今回の研修で、香川県の皆さんと出会い、学ぶことができて幸せです。私の人生の中で、素晴らしい経験になると思っています。
過去の研修員たちが本事業で学んだ日本語を生かし、県人会の紹介や自分の国の文化、歴史などについて発信します。(更新は不定期です。)
南米県人会や友好提携先国等と本県との友好交流に寄与するため、これらの国々の青年を招き、県の機関や研修協力企業等でそれぞれ必要とする技術の習得や、県民との交流を通じて相互理解を深めています。これまでに34ヵ国計425名を受け入れています。
本事業は、平成19年度に香川県から財団法人(現 公益財団法人)香川県国際交流協会に事業移管され、実施されています。
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