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香川県では、路線バスの利用促進はもとより、交通事故・交通渋滞の抑止、省エネルギー、地球温暖化防止など様々な効果が期待されることから、商業施設の駐車場を利用した「パーク・アンド・バスライド事業」を推進しています。
現在、次の4箇所で実施しています。
街中の有料駐車場にクルマを駐車するマイカー通勤と比べて、通勤費が割安になりますので、この機会にパーク・アンド・バスライドの利用について、積極的なご応募をお待ちしています。
(リンク:ことでんバスホームページ(外部サイトへリンク))
自宅から最寄り駅まで自動車でアクセスし、駅に近接した駐車場に駐車(パーク)し、鉄道やバスなどの公共交通機関に乗り換えて(ライド)、目的地まで行く方法です。
自動車を使う時間が減るので、環境にやさしく、郊外で電車などに乗り換えるため、渋滞のイライラを感じることなく、時間どおりに目的地まで着くことができます。
<二酸化炭素排出量 車は電車の約13倍>
1人を1km運ぶのに排出する二酸化炭素の量を、自動車と電車で比較すると、自動車は電車の約13倍も二酸化炭素を排出しており、パーク&ライドを行うことにより二酸化炭素の排出が軽減され地球温暖化防止につながります。
<排気ガス減ったら空が青くなる>
車の利用を控えれば、車から出る排出ガスは削減され、大気汚染防止に貢献できます。
<車が減って道路がスイスーイ>
自動車から公共交通機関に乗り換えることによって、車が道路から減り幹線道路の渋滞緩和が進みます。そうすればバスなども走りやすくなります。
<渋滞知らずの電車は on time>
電車なら渋滞につかまることもなく、信号待ちでイライラせず、時間どおり目的地に着くことができます。
<運動不足も解消>
駅から目的地まで歩くことによって、1日の運動量が無理なく増えて、健康と体力の維持に一役果たします。
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