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公開日:2025年7月1日

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学生からのメッセージ(令和7年度)

学生自治会長:大西琥次郎さん

自治会行事学生自治会は、担い手養成科(2年間修学)の学生で運営しています。
学生同士の親睦を図ることを目的に、新入生歓迎会やスポーツ大会、四国の農大との交流などをしながら親睦を深めています。
また、農業大学校には部活動がありバレーボール、バドミントン、卓球の3種目で球技大会が開催されます。各活動は定期的に自主練習を行っています。その他にも合気道部などの部や同好会を作り、活動を行っています。
10月には農大祭を開催します。自治会の飲食ブースをはじめ、野菜や花、果物を販売しますので、ぜひお越しください。

野菜園芸コース:平井悠士さん

野菜集合私は将来、農業関係の仕事に就きたいと思い農業大学校に進学を決めました。
私は、幼い頃から農業に触れる機会が多く、高校も農業科に進学しました。高校に続いて農大でも野菜を専攻し、さらに知識や技術を習得していきたいと考えています。
農大では座学や農場での実習を通して幅広い知識や技術を身につけることができます。
私が所属する野菜園芸コースでは季節ごとの野菜を栽培し、業者さんや地域の産直などに出荷、販売を行っています。また、さまざまな方法で栽培を行っていており、その土地に合った栽培方法を学ぶことができるため、将来に役立つことばかりです。
作物を育てることは決して簡単なものではありませんが、達成感は他のことでは味わえないほど大きいです。年に数回オープンキャンパスも開催していますのでぜひお越しいただき農大への入学を検討してみてはいかがでしょうか?

花き園芸コース:三好皐晟さん

花実習高校時代、鉢花栽培を通じて花の美しさと育てる喜びを深く学びました。土壌の管理や水やり、光の調整など、植物の成長を支える技術を丁寧に習得し、花が咲く瞬間の感動に心を奪われました。
花の種類や特性に応じた育て方を追求する中で、植物と向き合う時間が私にとって特別なものになりました。大学では新たに切り花栽培に挑戦できると知り、鮮やかな色彩と香りで人々を魅了する花を育てる技術を学びたいと強く願っています。
このコースでは、切り花の品種改良や収穫・流通の知識を深め、市場ニーズに応える高品質な花を生産するスキルを磨きたいです。また、花き業界の最新技術やトレンドも吸収し、将来は、花を通じて人々の心を癒やし笑顔を届ける仕事に携わりたいです。
花の可能性を最大限に引き出し、社会に色どりを添えるプロフェッショナルを目指します

果樹園芸コース:吉田和真さん

ナシの摘果私は祖父母が行っている農業を受け継ぎたいと思い農業大学校に進学しました。将来は自分がリーダーとなって農業が不慣れな人に技術指導ができるようになりたいと考えています。
果樹の中で特に学びたいのは柑橘です。農業大学校では、県オリジナル品種の「小原紅早生」を栽培しています。他の品種と何が違うのか、どのような作業があるのかなどを学ぶのを楽しみにしています。また、先輩だけでなく技術研修科の方と一緒に授業や実習を行うので、より豊かな知識や経験が得られます。
今後、農業がしたい方や興味のある方は、農業大学校のオープンキャンパスに参加してみてください。作物を育てるのがより楽しくなります。みんなで農業を盛り上げていきましょう。

造園緑化コース:地下悠輝さん

林業造園緑化私は高校生の時に進路選択に迷っていました。そんな時、父の造園業という仕事に興味をも持ちました。父に相談すると、母校であるこの農業大学校を勧められ、造園関係の知識・技術の習得や資格の取得に励みたいと考え、進学を決めました。
高校では普通科だったので、林業や造園については同じコースの友人より詳しくありませんでした。しかし、専門用語や初めて聞く言葉などを先生がわかりやすく説明してくださるので、不安なく授業を受けることができています。また、実習も多くあり、会話しながら気軽に授業を受けることができ、とても良い環境だと思います。
林業や造園に興味のある方は、オープンキャンパスにぜひ参加してみてください。

畜産コース:須本寿哉さん

畜産私は高校で畜産を学んだり、実習に取り組んだりしていくする中で将来は畜産関係の仕事に携わりたいと思うようになりました。そこで、香川県内でさらに詳しく畜産の勉強をしたいと考えるようになりました。
そんな時、高校の先生から香川県立農業大学校のパンフレットをいただき、「畜産コース」の紹介を読みました。
そこには、家畜人工授精師の資格を取得できたり、さまざまな研究の内容が紹介されており、私の興味を引くものばかりでした。また、畜産に関する専門知識だけではなく、スマート農業や耕畜連携についての学ぶことができ、カリキュラムが実習主体に組まれていることなど、まさしく私の志望と合っていたため本校の畜産コースへ進学しました。そして現在は、畜産試験場での実習、家畜育種などの畜産に関する勉強に大きな魅力を感じています。これは必ず将来役に立つことだと思うので、二年間、一生懸命頑張りたいと思います。

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