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研究員として学んだことに対する感想です。(令和7年3月)
公募展への出品を目標に制作してきましたが、まだまだ未熟で漆芸の知識や技術をより向上させたいと感じる1年間でした。研究所の充実した環境で、先生方の貴重な講義や同級生との交流を通して得られた、かけがえのない時間を忘れずに今後も学んでいきたいです。
研究生の時とは違い、作品の形や大きさ、用途を自分で考えなければいけないことが増え、様々な問題に苦労しました。しかし先生方の助言やご指導のもと、多くの学びも得ました。研究員2年目へ進みますが、1年目で学んだことを踏まえ、より自分らしい作品の確立に近づけていけたらと思います。
この1年間、多くのことを学ばせていただきました。また、自分の経験不足や技術の未熟さを痛感した一年間でもありました。先生方に教えていただいた技術はもちろん、作品制作との向き合い方など、今後の自身の制作活動に活かしてゆきたいと思います。本当にありがとうございました。
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