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食品衛生法等の一部を改正する法律が、平成30年6月13日に公布されました。
改正法ではHACCPによる衛生管理が義務化され、全ての食品等事業者にHACCPに基づく衛生管理又はHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のどちらかが適用されます。HACCPの制度化は、令和2年6月1日から施行されます。
「HACCPの義務化について」リーフレット(PDF:469KB)
HACCPによる衛生管理は、各原材料の受入から出荷までの全ての工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因(食中毒菌、異物など)を科学的根拠に基づき管理する方法です。特に厳重に管理する必要がある工程(CCP)では、管理するための基準を設定し、継続的に監視します。HACCPはこれまでの衛生管理と全く異なるものではなく、食品の安全性確保の取組を「見える化」しようとするものです。
製品説明書、製造工程図、危害要因分析表、HACCPプラン(エクセル:25KB)
危害分析・重要管理点方式による衛生管理開始届出済み施設一覧表(PDF:489KB)
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