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公開日:2026年2月24日

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令和7年度かがわ脱炭素促進事業者表彰事業について

1.「かがわ脱炭素取組大賞・優秀賞」表彰式を開催します!

 香川県では、県内における脱炭素につながる取組みを促進するため、CO2排出量を削減する優れた取組みを行う県内事業者を表彰し、その功績を称えるとともに、その内容を広く紹介することにより、更なる取組みの促進、展開及び波及を図る「かがわ脱炭素促進事業者表彰事業」を実施しております。
 このたび、令和7年度の受賞者を決定したため、表彰式を以下のとおり行います。

「令和7年度かがわ脱炭素促進事業者表彰事業」受賞者

  大 賞1者:四国化成ホールディングス株式会社(丸亀市)
  優秀賞3者:株式会社Wave Energy(三豊市)
         株式会社ウチダ(丸亀市)
         社会福祉法人光志福祉会(丸亀市) 

表彰式

 令和8年3月5日(木曜日)14時30分から 県庁本館11階 知事第三応接室

受賞概要

<四国化成ホールディングス株式会社>
 長期ビジョン「Challenge 1000」で掲げた2030年にありたい姿「独創力で、"一歩先行く提案"型企業へ」を目指し、サステナビリティを経営戦略の中心に据えた脱炭素経営を推進している。SBT認定基準に準拠した温室効果ガス削減や、使用電力の再生可能エネルギー比率を2029年までに30%以上とする等、先進的な目標のもとで取組みを進めている。
 化学品を製造する丸亀工場では、自家消費型太陽光発電の導入をはじめ、照明のLED化、蒸気ドレン水の熱回収、ポンプのインバータ化等、多層的な再エネ・省エネを実施している。また、環境配慮型製品の開発・販売にも注力しており、建材事業では屋根とソーラーパネルを一体化した大規模駐車場向けのカーポート「ソリスルーフ」が「2025年度グッドデザイン賞」を受賞した。さらに、企業内部で排出する炭素に価格を設定し、低炭素投資を推進するインターナルカーボンプライシング制度の導入や、環境対策に関する動画配信による社員への意識啓発等、気候変動対応を経営と現場の両面から推進している。

 

<株式会社Wave Energy>
 「自家消費率98.9%を実現!自社開発エネルギー管理システム(EMS)が拓く新時代の脱炭素モデル」として、自社敷地内に導入した太陽光発電、蓄電設備及びEMSを一括してコントロールする技術で、電力自家消費率98.9%という驚異的な成果を達成。月平均でも85.5%の高い再エネ自給率を継続的に実現し、電力使用量の削減に繋げている。当技術は独自装置により発電・消費電力量を高精度に予測し、さらにパワーコンディショナーを高速制御するEMSの運用により、再エネ自給率を極限まで高めることに成功している。今後は当モデルを新倉庫や他工場にも拡張し、自社内のエネルギー最適化を目指すとともに、地域社会へと展開し、複数の施設を繋ぐことで、地域全体での再エネ自給率100%の実現にも挑戦する。
 また、他地域ではマイクログリッドにも挑戦し、複数拠点間の電力融通や、非常時のエネルギーレジリエンス強化も積極的に推進し、地産地消モデルを発信しながら、脱炭素社会の実現に貢献している。

 

<株式会社ウチダ>
 創業から約70年にわたり環境優先型商品の製造・販売を実践し、近年ではSDGsやDX、BCP、5Sを会社方針として掲げ、特に脱炭素活動に積極的に取り組んでいる。2023年から本社工場及び第3工場に自家消費型太陽光発電を導入し、全使用電力の2割以上をグリーン電力で賄うことで、温室効果ガス排出量を大幅に削減している。また、製造ラインをDX化することで商品ごとの排出量を可視化し、低炭素生産体制の構築を実現している。
 さらに、損紙のリユースやごみ排出量削減にも注力し、約3割の廃棄物削減を達成。茶サイクルキッチンペーパー等のリサイクル素材を活用した商品開発にも力を入れ、環境配慮モデルやエコマーク、バイオマスマークの認定も取得している。環境負荷低減に関するCSR活動を自社ホームページに公表し、節水及びこまめな消灯・電源オフを日常的に実施、チェックすることで社員への環境意識啓発に繋げる等、企業理念と脱炭素を連動させている。今後は蓄電池や電気自動車等の活用を検討し、温室効果ガスの更なる削減を会社一丸となって推進していく。


<社会福祉法人光志福祉会>
 「地域と未来を育む"やさしい脱炭素"モデル~福祉施設から始まる持続可能な社会づくり~」をテーマに、福祉施設を基点に多角的な環境配慮の取組みを先進的に展開している。施設に環境負荷軽減型の空調やLED照明、高効率な冷凍冷蔵庫の導入により電力使用量を削減し、さらに自家消費型太陽光発電を各施設へ段階的に導入することで施設全体の電力自給率を向上している。加えて、地中熱を活用したヒートポンプ空調の導入、国産木材を活用したCLT建築等、省エネ・再エネ・炭素貯蔵という、多層的な取組みを推進することで、コスト削減だけでなく、福祉の質と地域のレジリエンス向上、災害時の避難所機能強化にも寄与している。
 また、児童や高齢者・外国人職員が一体となった清掃・緑化活動や環境学習の場づくりを通じて、世代・文化を超えた脱炭素活動を継続し、持続可能な社会の構築を地域に広げる活動を先駆的に展開している。

 

2.過去の受賞企業

3.問合せ先

 香川県 環境森林部 環境政策課 カーボンニュートラル推進室
 〒760−8570 香川県高松市番町四丁目1番10号
 Tel:087ー832ー3215

このページに関するお問い合わせ

環境森林部環境政策課

電話:087-832-3215

FAX:087-806-0227