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公開日:2022年3月15日

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NPO法人・認定(特例認定)NPO法人について

NPO法人について

 

 特定非営利活動促進法(NPO法)は、特定非営利活動を行う団体に法人格を付与すること等により、ボランティア活動をはじめとする市民の自由な社会貢献活動としての特定非営利活動の健全な発展を促進することを目的として、平成10 年 12 月に施行されました。
 このNPO法に基づき、所轄庁の認証を受けて設立した法人が、特定非営利活動法人(NPO法人)です。法人格を有することにより団体名義での契約締結や土地の登記などができるようになるほか、代表者や役員が変わっても事業の継続性が高まるなどのメリットがあります。その一方、総会の開催や毎事業年度終了後の事業報告書の提出、情報公開などの義務も課せられます。

 

認定(特例認定)NPO法人について

 

 特定非営利活動促進法(NPO法)に基づき、所轄庁の認証を受けて設立した法人が特定非営利活動法人(NPO法人)で、NPO法人のうち、一定の基準に適合し県の認定を受けたものが認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)、特例認定特定非営利活動法人(特例認定NPO法人)となります。
 認定NPO法人・特例認定NPO法人になると、寄付金に関する税の優遇措置があることから寄付金を集めやすくなるほか、社会からの認知度や信用が高まるなどのメリットがある一方で、情報公開のより一層の徹底や、毎年度報告しなければならない書類が増えるなど、事務手続きが増えます。
 また、認定NPO法人の認定期間は5年間となっており、継続するためには更新の手続きが必要となります。特例認定NPO法人の認定期間は3年で、更新の制度はありません。

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