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猪熊弦一郎は1945(昭和20)年、病気のために手術・入院をしたあと、パリで知り合った画家仲間の藤田嗣治に誘われて神奈川県の藤野(現・相模原市緑区)に疎開します。相模湖のほとりの高台にある農家を間借りした猪熊は、翌年に東京・田園調布へ戻るまで同地に暮らします。次々に疎開してきた新制作派協会の画家仲間と共に送った芸術家村のような生活と、戦後の活動につづく彼らのエピソードについて、くわしくお話しします。
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猪熊弦一郎《戦時中のスケッチ》
1945年頃 水彩・紙 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館蔵 ©The MIMOCA Foundation
令和3年11月28日(日曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
午後1時から受付開始
香川県立ミュージアム地下1階講堂
100名(参加無料)
一柳友子(当館専門学芸員)
令和3年11月2日(火曜日)~令和3年11月27日(土曜日)※定員になり次第受付を終了します
電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で下記へお申し込みください。
香川県立ミュージアム〔学芸課〕〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247 FAX(087)822-0049 https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/
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