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漆芸家明石朴景(1911ー1992)の活動の軌跡をたどりながら、その作品と魅力についてお話しします。
明石朴景(あかし ぼっけい) 明治44(1911)年高松市新通町(現・末広町)に生まれました。県立工芸学校に進学し、のちに(昭和31(1956)年)人間国宝となる磯井如真に漆工技法を学びました。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業した明石は、新しい漆による表現を目指して制作活動を続け、日展を中心に活躍したほか、香川県美術展覧会(県展)の審査員を歴任するなど後進を導きました。 |
明石朴景《樹間(じゅかん)玲瓏(れいろう)》
昭和50(1975)年 当館蔵
令和3年12月5日(日曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
午後1時から受付開始
香川県立ミュージアム地下1階講堂
100名(参加無料)
日置瑶子(当館学芸員)
令和3年11月5日(金曜日)~令和3年12月4日(土曜日)※定員になり次第受付を終了します
電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で下記へお申し込みください。
香川県立ミュージアム〔学芸課〕〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247 FAX(087)822-0049 https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/
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