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公開日:2022年3月30日

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知事記者会見 令和4年3月28日(月曜日)

知事定例記者会見録

  • 日時:令和4年3月28日(月曜日)13時00分から13時34分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

令和4年3月28日(月曜日)の知事定例記者会見時の配付資料はPDFファイルをご確認ください。

報告項目

  1. 感染防止対策の徹底について

報告事項

「まん延防止等重点措置」が終了し、1週間となりますけれども、あらためて、県民の皆さま、事業者の皆さまには長きにわたり、感染拡大防止に向けた各種対策に御理解、御協力いただき、心より感謝申し上げますとともに、現在も感染者の検査、治療にあたられている医療従事者の皆さまにも厚く御礼申し上げます。
お手元に資料をお配りしたと思いますが、参考までに、感染状況の推移の資料をお配りしております。また後で御説明するかもしれませんけれども、広報のYouTubeの方は、こちらを適宜、また映していただければと思いますけれども、現在の本県の感染状況としましては、全体として減少傾向にあると言えるのではないかと考えております。しかし、依然として、学校、児童福祉施設、また高齢者施設等、さらにスポーツ施設などにおけるクラスターが発生を続けている状況にあるため、引き続き、こうした施設などに対する対策を強力に進めていき、感染の連鎖を断ち切り、特に重症化リスクの高い御高齢の方、基礎疾患のある方の重症化を抑え、医療への負荷を軽減してまいりたいと考えております。
先週の会見でも申し上げましたけれども、この時期、年度末・年度初めにあたりまして、進学、就職、転勤などで人の移動が増え、歓送迎会などによる会食の機会も増えてくるかと思いますが、あらためて、県民の皆さま、事業者の皆さまには、基本的な対策の徹底をお願いしますとともに、こうした歓送迎会などの行事の際、会食は、同一グループ、同一テーブル4人以内、また2時間以内で、そして発熱、のどの違和感など普段と少しでも違う状況がある場合は参加を控えていただき、さらにこの進学、就職等の関係で、慣れない移動先に行った場合に、感染リスクが高い行動は控えていただきたい、そのように思っております。
また、職場におけるクラスターも発生しておりますが、休憩室、更衣室、喫煙所など、いわゆる「居場所の切り替わり」があった場合に、注意をぜひお願いしたい。また、従業員の方の体調管理、先ほど申し上げました検温、体温のですね、あるいは有症状者の出勤抑制等を徹底してお願いしたいと思います。また、食堂、社員寮などの、いわゆる集団生活的な場での対策も徹底していただきたいと思います。
児童、生徒、また保護者の皆さま、教育関係者の皆さまにも、春休み期間でありますけれども、引き続き、感染対策の徹底について、御理解・御協力をお願いいたします。
感染に不安を感じる県民の皆さまを対象とする無料検査につきましては、来月末まで延長しておりますので、御利用をお願いしたいと思います。
また、ワクチン追加接種(3回目)につきまして、4月11日まで、県の広域集団接種センターを開設しておりまして、金曜日、土曜日以外は、接種券をお持ちであれば、予約なしで接種できることとしておりますので、希望される方は、ぜひ早めに接種をお願いいたします。
県といたしましては、一日も早く日常生活、また経済社会活動を回復していけるよう、国、各市町とも連携して、感染拡大防止、また保健医療提供体制の確保を通じて、県民の皆さまの健康、暮らしを守れるよう全力で取り組んでまいりたいと考えております。

質問項目

  1. 新型コロナウイルス感染症の感染状況について
  2. 県民への呼びかけについて
  3. オミクロン株BA.2の発生状況について
  4. 「新かがわ割」について
  5. 豊島廃棄物等処理施設撤去等事業について
  6. 新型コロナの今後の対策について

質問事項

幹事社:今もお話がありましたけれども、まん延防止措置が解除されて1週間になります。感染者数が先週半ばの段階で400人を超える日も続いたりもしましたけれども、決して収束したとは言えない状況が続いています。この今、お配りいただいた資料3を見ても、香川県の感染者数推移のグラフを見ますと、かなりまだ減少する傾向が、知事今「減少傾向にある」というふうに言われましたけれども、なかなか目立った減少傾向に移っていないなという感覚を受けます。この香川で感染が収束しない特別な要因があるのか、知事のお考えをお聞かせください。
もう1点、この感染が収束に向かわない原因について、感染症だけでなく公衆衛生などの専門家も含めて、何か特別な要因があるのであれば、そういう面も含めて究明にあたるような考えがあるのでしょうか、お聞かせください。

知事:お尋ねでございますけれども、その前提として、現状どうなのかということを御説明するということで、資料もお配りいたしました。資料3を御指摘でありますけれども、この表をもって、香川県だけ特別に状況が違うというようなお尋ねは、私としてはちょっと違うのではないかと、状況の把握としてはですね、そのように思っております。
3月27日日曜日の新規感染者数は151人ということで、この1時の段階でお知らせしたと思いますけれども、このグラフは26日ベースだと思いますが、そのもう一つは、病床使用率の話がありますけれども、これはお配りしたものには出ておりませんけれども、26日時点の確保病床使用率36.5%、重症確保病床使用率は0%、療養者数は2614人、直近1週間の累積新規感染者数は2072人となっております。
先週、御指摘のように、三連休明けの22日・23日について、400人を超える日が連続いたしましたけれども、3月14日以降で見ますれば、その22・23を除き、減少、前週比ですね、前の週の同じ曜日の日に比べて減少している日がほとんどでありまして、1月の感染拡大以降の下がり幅としては最も大きく、直近1週間の累積新規感染者数のいわゆる今週先週比が0.83となっております。この資料を御覧のとおり、全体として、感染者は減少傾向にあると言えるのではないかと考えております。
ただ、この全国的にそうかと言いますと、これは前回も「まん延防止等重点措置」の適用の際に、九州各県、まん延防止措置をとっているということもあって、そこで示したグラフのいわばリニューしたものでありますけれども、御覧のように、あの時も若干申し上げましたが、沖縄県の状況が、一度収束しましたけれども、また反転して、さらにまたこの2~3日の状況が少し増加に転じている。あるいはその他の県においても、カーブが上向きになっている、そういったところもあるのではないかと。これは、何を申し上げたいかというと、各県一概に同じような状況にあるとは必ずしも言えないところでありまして、それぞれそういった特徴といいますか、状況が異なる面は、それぞれやはり、いろいろ事情が、原因等も違うのではないかと思っておりますので、香川県だけ特別にというような問いをされますと、ちょっと違うのではないかと思っております。各県ともそれはそれぞれ違っているのではないかと思っておりますけれども。いずれにせよ、オミクロン株の特性というものが、全体としては、やはり昨年のような状況とは異なっている、これは共通してあるのかと思いますけれども、その中でも、香川県も感染者が非常に、前年までと違って多くなったわけでありますが、そのときに、前にも申し上げましたけれど、やはり本県の地理的な特徴である県土の狭さ、県土面積の小さい部分、一方で平野部が広くて、人口密度が高いといった交通面あるいは医療面の諸条件に、先ほど申し上げたいわゆるオミクロン株の世代時間あるいは倍加時間ですね、潜伏期間の短さなどが重なって、その今回のオミクロン株の非常に大きな感染の山と言うか波ができたのではないかと思われますけれども、政府のアドバイザリーボードでは、感染の場や経路について、オミクロン株についても、多くの感染がこれまで同様の機会、換気が不自由な屋内とか、飲食の機会等で起きており、飛沫あるいはエアロゾルの吸引、接触感染等を介しているという知見が示されております。しかしながら、この冬に感染がこのように全国的に拡大していった明確な原因については、このアドバイザリーボードでも分析されておりませんで、いろいろな本県における状況についても同様に、先ほど申し上げた一般的なことは申し上げられると思いますけれども、特定することはなかなか難しいのではないかと思います。
公衆衛生の専門家を交えた見解というお話もありましたが、3月9日に「香川県感染症発生動向調査委員会」を開き、県の対策などを御報告したうえ、御意見をいただいたところ、新たな変異株の出現等により、単一の手法のみでは限界があるので、今後も感染拡大の波が繰り返すことを想定し、基本的な対策の徹底、また医療提供体制の確保など、体制の維持・強化を図る必要があるなどの御意見を頂戴しておりますので、必要に応じて、本県の実情に応じた効果的な対応が選択できるよう、公衆衛生など様々な有識者に引き続き意見を求めてまいりたいと考えております。
いずれにいたしましても、この感染症の脅威というか問題を社会全体として引き下げていって、経済社会活動の正常化を図っていくことも大事でありますので、一日も早くそうした日常生活、経済社会活動を回復できるよう、全力で取り組んでまいりたいと思っております。

記者:コロナの関係で、コロナの関係というか先週、県内でも桜の開花が宣言されて、この週末はやはり花見に行かれる方が多くなるのではないかなと思うのですけれども、全国的に「まん延防止等重点措置」による自粛が長引いて、今年の春は花見をしたいというふうな方も増えていると聞きますけれども、あらためて県としてどのようなことを呼び掛けたいかお願いいたします。

知事:はい、先ほども申し上げた年度末、年度初めという要因に加えて、御指摘のように、いわゆる花見と言いますか、桜の季節でもありますので、私も昨日少し桜の咲いているところに参りましたけれども、多くの皆さまがやはり距離をとって、マスクをされて、換気の面は基本的には野外ですので、そうした点を守っていただいていると思いますけれども、やはり一番心配なのは、通常の場合であれば、コロナ以前であれば、花見というと、どうしても飲食が伴いますので、アルコール等が入って、かなり大声での、またマスクも外したままでのやりとりが長時間続くということは、これはやはり避けていただきたいと思っております、たいへん恐縮ですけれど、やはり静かにお花を愛でていただきたいと、このように思っております。

記者:まずコロナの感染状況についてですが、知事の方から「減少傾向といえるのではないか」という発言がございましたけども、図を見たときに右肩下がりになっている状況というのは見て取れるかと思うのですけれども、知事としては、この第6波についてはピークアウトが出てきているとか、あるいはこれまで高止まりという状況がずっと続いてきたかと思うのですけれども、そうした状況は脱せたというような御認識ということでよろしいのでしょうか。

知事:はい、そこは先週も、表現を慎重にしないと、少しこのメッセージ性と言いますか、率直に言って「もうこれで大丈夫」とか、そういう状況ではないと、これは変わっておりません。ただ、ピークアウトの話に関連して、前回もお話があったわけですけれども、前回よりはこの2週間程度を通じて減少の傾向に、もうあるのではないかと。まだ「ないか」というような表現がくっつきますけれども、そのように先週よりは少し変化していると受け止めております。ただこれが、いわゆる収束に向けてもう方向がはっきりしているのかということにつきましては、全国的に見て非常に大きく見れば減少しており、2月のどこかの時点がピークだったということになるのだろうと思いますけれども、これはちょっと例えが違うかもしれませんが、景気の山・谷と同じで、全部その期間が終了してからでないと言えないところが率直に言ってあると思います。いずれにせよ、本県もまだクラスターがいろいろと発生しておりまして、その点、油断できるような状況ではないので、ぜひ引き続き、この基本的な感染対策を徹底していただきたいと思っています。

記者:全国的にではありますけれども、オミクロン株の方がBA.2系統に置き換わって、今後のいわゆる第7波というところへの警戒が高まってきているかと思うのですけれども、県内の発生状況、BA.2系統の発生について、最新でどのぐらいの件数が確認されているのかと、あわせてさらに感染力が強いと言われるBA.2系統に向けて、県としてはどういうふうに対策をしていきたいというふうにお考えでしょうか。

知事:今、最新の数字というのは、この前御報告した、発表したのが直近の数字ということになります。これは、毎週スクリーニング検査を全件全数やっているわけでは今現在ありませんので、まとめてやっているその中でどの程度BA.2というのが出てくるかという、これは私も諸外国全部調べたわけではありませんが、諸外国ではそもそもBA.2を検知できない、PCR等でですね、そういう問題があったのではないかと聞いておりますけれども、日本の場合はBA.2があってもこれを見逃すということはないと、そのように聞いております。そうした中で、各県とも最近、数件ずつ発生の確認が見られておりますけれども、これはやはり警戒を要すると思いますが、感染力も確かにBA.1よりも強いのだろうと思われますけれども、何て言うのでしょうかね、まだ大きな感染の波がこれによってもたらされるという状況は確認できていないのではないか。注意は非常に必要だと思いますけれども、発生状況をこれからもきちんとフォローしていきたいと思っておりますが、対策は、前に一回申し上げているような対策、ワクチンも含めて、そういった対策の徹底をお願いしたいと思っております。

記者:あと、今日から再開されています「かがわ割」についてなのですが、先週、知事が会見をされた時には、現下の感染状況も踏まえてということで、やや慎重な物言いをされているなというような印象を持っていたのですが、再開を決めた理由の方を、知事の方からあらためて御説明をお願いできればなと思っているのですが。

知事:感染状況、もちろん悪化するような状況の中ではなかなか難しい話なわけですけれども、もう一つ、国のやはり対応というものが、先週の時点でははっきりとしていなかったということがあります。予算が成立してから出たわけでありますけれども、そういう意味では、県としては、県の「まん延防止等重点措置」が解除され、そしてその県内の感染状況と、国の今の申し上げた制度改正の動き、さらに近隣県の状況も参考に検討したわけでありますが、感染状況として、全体として、減少傾向にあると言えるのではないかと、先ほど申し上げたような、そう考えておりまして、国からが示されたのは、実施期間の延長などの改正点でありますけれども、その実施の方向が示されて、全国的にも順次、再開されてきておりますので、県民限定ということで、新規予約の受付を再開したということであります。

記者:国の方では、全国を六つのブロックに分けて、ブロック単位での割引も可ということになっているかと思うのですけれども、香川県の方でも今後、ブロック単位に順次、対象地域を拡大していったときに、オミクロン株の感染というのがさらに人の移動によって増えるということも懸念されるかと思うのですけれども、そういった点はどういうふうに両立をさせていきたいというふうにお考えでしょうか。

知事:そうですね、まずこの一種の手続き論ですけれども、国がブロック単位でOKだという、しかも今回示されたのは、四国ブロックではなくて中国・四国ブロックだということでありますけれども、これを中国・四国の各県が全部一堂に会して、あるいはお互いに連絡して、何月何日をもって一斉に解除しましょうという、そういう何て言うのでしょうか、段取りにはもともとなっていない。やはり、それはその範囲内で構わないというような考え方が示されたのだと理解しておりまして、これまでも兵庫・岡山、兵庫は中国ブロックに入らないかもしれませんが、岡山とも隣県ということでは実施してきておりますけれども、それは、そもそもやはりお互いにOKであるという前提で進めておりますので、結局、個別に中四国の残り8県と本県との間で了解を、合意をするという手続きがいると思います。まずそういった前提の上で、その際にやはり個々に、お互いに十分感染状況を踏まえて、この促進ということに合意するということでありますから、そこはとにかく国がそういうことを言ったから、一足飛びにもうブロック単位でOKということにはならないという、そういうことでは段階を追って順次というやり方になると思っております。

記者:そうすると、対象地域の拡大というのか、対象地域を広げていくにあたっては、知事としては感染状況も踏まえて慎重に判断されていくお考えということでよろしいでしょうか。

知事:相互に了解できる状況にならないと、一方的にはこれはできないことだと思っております。

記者:分かりました。あとすみません、話が変わるのですが、豊島についてお伺いをしたいのですが、処分地の返還方法をめぐって、昨日、県と住民側で会議が開かれたと思いますけれども、返還のあり方について大筋で合意をしたということで、知事のまず受け止めから伺えますでしょうか。

知事:はい、昨日、処理協議会が開かれたわけでありますけれども、昨年10月に開催した協議会では、北海岸の土堰堤の形状を含む処分地の整地案について、県と住民会議側がそれぞれの考え方、県としては調停条項に基づき、土堰堤については、いわゆる「海水が侵入しない高さ」として、その上で処分地を「危険のない状態に整地」するという、こういう案を示しまして、住民会議側からは、土堰堤を撤去する案というものが示された訳ですが、その後、双方で協議を続けておりました。昨日の協議会におきましては、なお一部調整が必要な部分は排水の向き等ありますけれども、県の提案していた整地案で工事を行うことについて、住民会議側と合意したものであります。今回の合意によりまして、国の財政支援が受けられる来年度末までに、関連施設の撤去、処分地の整地を完了する見通しが立ったということで、大変良かったと思っております。いずれにしましても、この事業につきましては、引き続き、県議会をはじめ県民の皆さまの御理解・御協力をいただきながら、最後まで、安全と環境保全を第一に全力で取り組んでまいりたいと考えています。

記者:あと関連してなのですけれども、今後住民側でNPOを設けた上で自然な形に戻していくというような方向性が示されているのですけれども、この住民側で設けるNPOについては、県としてどういうような支援をしていきたいみたいなお考えがありましたらお伺いできますでしょうか。

知事:まずNPO法人については、これは設立主体となるであろう住民会議においてこの体制等、活動なども含めて、今後検討されるものと考えておりまして、県としては、具体的に今、承知はしておりません。いずれにせよ、調停条項に基づいて、県から豊島3自治会に処分地を引き渡した後に、その住民会議が設立というNPO法人で取り組んでいくということであります。この点について、NPO法人の活動が具体的になった時点で、また相談もさらにいただければ、県の施策や制度の範囲内で、予算も伴うということであればその予算も含めて、この通常の御議論、県議会にもお諮りして、その中で可能な支援・協力をということになると思っております。

記者:すみません、またコロナに戻ってしまうのですが、これまでも波が訪れて、また波がやってくるということがあるかと思うのですが、それに向けての体制づくりというのが必要であればやるということをさっきおっしゃっていましたけれども、具体的に考えていることなどがあればまた教えていただけますでしょうか。

知事:これはその次の波というものが、そこは具体的に時期とかあるいは大きさとか、率直に言って、こうなるであろうということを断言できる人は世界的にもいないのではないかと思いますけれども、どういう性質のものになるのか、必ず来るのではないかということをおっしゃる方は多いとは思いますけれども、仮に波が来たとしても、一つにはやはりワクチンですね、この3回目接種をやはりできるだけ急いで、できれば、これが最も強力な対策の一つだと思います。政府においては、もうすでに4回目に向けての準備ということになっておりますので、これは時間を置かずに、置かずにと言いますか、6カ月というのは変わらないのかもしれませんけれども、3回目のとき、やはり当初ちょっと二転三転したようなところもありますから、そういうことにならないようにという趣旨で、すでにいろいろ政府としても検討していると伺っておりますので、それにまた3回目が進んでいったとしても、さらにその先については、市町と共に国の動きをきちんと受け止めて、ワクチンのさらに接種ということに対応できるように、必要であればしていきたいと思っております。それ以外のところでは、やはり基本的な対策のマスクあるいは手洗い、換気、こういった点について、諸外国と比べれば、やっぱり我が国はかなりそういった点が比較相対的には徹底していると。それがいわゆる「ファクターX」と言われるような議論がありましたけれども、非常に大掴みに言えば、一つのファクターかなとも思っておりますから、それを続けていくということは大事ではないかと。マスクをいつまで着用するのかというような御議論もあるかと思いますけれども、まだ仮に、今度来るであろう次の波の段階では、やはりそこが一足飛びに対策によって、そういた基本的な対策をもう意識しなくていいということにはならないのではないかと思っております。

記者:病床確保計画とかっていうのがこれまでも作られていたかと思うのですけれども、それについてまた見直したりとかという考えというのも、特に今のところないということですか。

知事:現時点では、そこは具体的な検討をしておりません。病床使用率については、先程来、申し上げたように、現状と言いますか、この第6波の非常に大きな感染の波にも、その病床確保というものは、ここまで果たすことができたのではないかと思っておりますので、そのさらにという問題についても、これは医療体制全体の問題にもなりますし、いろいろな地域医療計画、医療構想の問題にも絡んできますので、仮に足らないという点が今後またさらに見えてくれば、もちろん検討が要ると思いますけれど、重症病床については、この一両日ゼロできているわけでありますし、今はそういう議論をしている状況ではないということであります。

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