ここから本文です。
同じ県内に住む住人同士、趣味のスポーツを通じて交流を深めてもらおうと、香川県国際課主催のサッカーの交流試合を開催しました。
試合形式は、8人制で1試合20分、2ブロックによる総当たり戦。最初は日本人チームと外国人チーム、言葉の壁などもあってかお互い少し緊張気味でしたが、いざ試合が始まると段々と表情も和らぎ、試合終了後には握手をして健闘を称え合う姿もありました。
参加者からは、「最初はどう声をかえたらよいか戸惑ったが、顔を合わせたときには「おはよう」、「お疲れ様」などといった声掛けが自然にできた」「試合中、転倒した相手に手を差し伸べるなどすると、言葉がなくてもこちらの意図が伝わり、それに笑顔で答えてくれることで心の距離が近くなったように感じた」といった感想を聞くことができ、参加者も応援にかけつけた仲間たちからも笑顔がこぼれ、交流試合を楽しんでいるようでした。
◆第1回サッカー交流試合
◆第2回サッカー交流試合
この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成により実施されています。
このページに関するお問い合わせ