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建物から設備まで電気で活躍
第2種電気工事士は、一般家屋の屋内配線や設備機器等の電気工事をする上で必須の資格で、配線工事だけでなく電気設備や空調設備・保安管理業務等の幅広い業界に就職できます。
また、電気工事科は経済産業省指定の第2種電気工事士養成施設として、幅広い年齢層の人材を育成しており、修了生の多くは関連の業界で活躍しています。
校内で電気工事士の資格取得!
この訓練科は経済産業省に認定された施設であるため、校内の修了試験で資格が取得できます。
第2種電気工事士は、一般家屋の屋内配線や設備機器等の電気工事をする上で必須の資格であり、配線工事だけでなく、電気設備、空調設備、保安管理業務等の幅広い業界に就職できます。電気工事科は経済産業省指定の第2種電気工事士養成施設として、電気工事に関する知識や技能を習得できます。
※学校の修了試験に合格することで、第2種電気工事士免状が取得できます。
工作機械や空調設備などの電気設備・機器のほとんどは自動化・省力化等の機能に制御装置が組み込まれています。電気工事科では、制御の基礎回路から電気機器の運転回路、自動制御回路など、電気制御についての技能も習得でき、配電盤・制御盤製造、保安管理業務などで幅広く活躍することができます。
30代の男性
独学で電気工事士の勉強をしていましたが、知人から電気工事の訓練が受けられる学校があることを知り入校しました。1年間を無駄にしまいと、学科では分からないことは積極的に先生方に聞き、実習では丁寧な作業を心掛け理解を深めることができました。そのおかげで第2種電気工事士免状を取得し、空調工事会社に就職できました。
電気工事科:1年
入学金・授業料
0円
教材費、工具類、作業服代等
40,000円程度
本科は国及び香川県がその責務として、職業能力の開発及び向上について特に援助を必要とする方を対象に行う公共職業訓練です。個人が使用する物品等のみに費用が必要です。
訓練中
修了後
電気工事科 辻指導員
電気工事をする上で第2種電気工事免状は必須資格です。電気工事科は国の認定を受けた養成施設であり、年間を通じて電気工事やそれ以外の関連の知識と技能を基礎から応用まで行うので、じっくりと訓練を受講できます。私たちもしっかりとサポートしますので、一緒に再就職を目指しましょう。
高等技術学校の様子や具体的な授業内容を実際にお確かめ頂けます
電気工事科の指導員が答えます!
訓練を受講されている方のほとんどが未経験です。
電気工事科は訓練期間が約1年と長く、基本的な電気理論や工事で使用する工具や材料の使い方から段階的に学べます。また、放課後に自習もする方もいますし、学科や実技に不安を感じている方には、指導員がフォーローをしていますのでご安心ください。
現場では男性が多いイメージがありますが、女性の電気工事士も増えてきており、電気工事科でも女性の訓練生は珍しくありません。
また近年、全国的に男女を問わない会社の求人も増加しており、女性の電気工事士は一般住宅や単身女性世帯などの電気工事の際にはお客様の安心感があるなどのメリット面も多くあるため、採用する会社が増えてきています。
10代~60代と幅広い年齢層が受講しており、平均年齢は約40歳となっています。就職率は93%(3年間の平均)、関連職種への就職は約8割で残り2割は、前職種や知人紹介による就職となっています。また、若年者の就職は電気工事業・電気設備業・空調設備業等の職人や現場監督系の業種、中高年齢者はビル管理等の保安管理業務や配電盤・制御盤組立等の比較的体力のいらない業種に就職しています。
高校卒業以上の資格をお持ちのおおよそ40歳以下の若年者の方は、
技術専門コースも併せてご検討頂けます。
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TEL 0877-22-2633
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