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小豆島町において、特定外来生物である「クビアカツヤカミキリ」の成虫が県内で初めて発見されました。
本種はサクラやウメ、モモなどのバラ科樹木を食害し枯死させるなど、農業被害や倒木被害をもたらす極めて繁殖力の強い外来生物です。
県では、被害の拡大を食い止めるための「早期発見・早期駆除」に向けた緊急対策として、環境省の専門家派遣事業を活用し、外部講師(樹木医)を招いた講習会及び研修会を以下のとおり2日間連続で開催します。
被害が確認された現地において、樹木医や行政職員、施設管理者等を対象に、実践的な防除技術の習得を図ります。
1)日時:令和8年8月5日(水曜日)13時00分~16時30分
2)場所:国民宿舎小豆島別館ふるさと荘交流センター
(小豆郡小豆島町池田1500-4)及び周辺現地
3)内容:被害木の現地調査、現地指導(被害度判定、防除ネットの展張方法等の実技)
4)対象:小豆島町・土庄町職員、県関係部局、樹木医、施設管理者等
市町、県の行政職員を対象に、侵入時の初動対応や本種の特徴について理解を深めます。
1)日時:令和8年8月6日(木曜日)13時30分~16時00分
2)場所:香川県庁北館4階大会議室(高松市番町四丁目1-10)
3)内容:
1.県内における発生確認の経緯について(県みどり保全課)
2.講義「クビアカツヤカミキリの生態と初動防除について」
4)対象:市町の外来生物担当者、県有施設管理者、バラ科樹木を管理している法人等を指導・監督する県庁各部局担当者等
宗實久義(むねざねひさよし)氏(樹木医、環境カウンセラー)
※クビアカツヤカミキリの防除に精通した専門家として、各地で指導・講演を行っています。
特徴:全長約2.5~4cm。全体は光沢のある黒色で、胸部(首の部分)が鮮やかな赤色をしています。
被害:幼虫がサクラ、ウメ、モモ、スモモ等の樹木内部を食い荒らし、大量の「フラス(木くずと糞の混ざったもの)」を排出します。放置すると樹木が衰弱し、2~3年で枯死することもあり、果樹農家への打撃や、公園・街路樹の倒木リスクが懸念されています。
法的規制:外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されており、飼育、保管、運搬、放出が禁止されています。
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