ここから本文です。
この度、高松市の中央公園南にある菊池寛通りと、同公園東の中央通りとの交差点(通称「菊池寛通り交差点」)を、歩車分離式信号に変更する社会実験を、令和8年1月28日(水曜日)午前10時30分頃から始めます。
社会実験の概要については、香川県ホームページをご確認ください。
「菊池寛通り(中央公園南)交差点の信号機を、歩車分離式信号に変更する社会実験を実施します。」
そこで、中央公園南交差点の歩者分離化に伴い、変化する交差点の交通流についてご説明します。
○現状、歩行者や自転車は、
南北方向の中央通りを走行する自動車と同時に、南北方向の横断、
東西方向の菊池寛通りを走行する自動車と同時に、東西方向の横断ができる
流れであり、一般的な交差点と同様の交通流です。
ですので、自動車の通行や走行音を参考に横断されている方もいらっしゃると思います。
○対して、歩者分離化後は、歩行者専用現示方式となりますので、
まず、南北方向の中央通りを走行する自動車が通行し、
次に、東西方向の菊池寛通りの自動車が通行します。
その次に、歩行者や自転車が、東西、南北方向から同時に横断できる
流れとなります。
ただし、斜めに横断することはできません。
○また、歩行者用信号の誘導音についても変更します。
現在、同種同時方式ですが、歩者分離化に合わせて異種鳴交方式に変更します。
なお、歩行者専用現示方式の交差点の音の出る歩行者用信号の誘導音は、
ピヨ、ピヨピヨ、カッコー、カカッコーの順に、北、南、西、東方向から連続して繰り返し吹鳴
します。
以上の変更点にご留意いただき、
中央公園南交差点を利用される歩行者や自転車におかれましては、自動車の通行や走行音につられて横断することのないよう、歩行者用信号の灯色や誘導音をよく確認してから横断するようお願いいたします。
>>>歩者分離式信号機については、こちらのページもご覧ください<<<
このページに関するお問い合わせ