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明治時代になり近代国家としての道を歩み始めた日本。そのなかで、人々の行動範囲は大きく広がりました。江戸時代の讃岐に住んだ人々も、藩から香川県、そして四国さらには…とその活躍の場は拡大していきます。
そうした行動範囲の広がりを支えたものの一つが「道」です。今回の県立文書館企画展「香川を結ぶ、四国とつなぐ~近代かがわ「道」のアーカイブズ~」ではその道、特に「道路」と「鉄道」について文書館所蔵のアーカイブズにより紹介していきます。
あの道にそんな人の関わりが?、香川最初の鉄道は今も残るあの路線だったのか、などご存知の方もそうでない方も、近代かがわ「道」のアーカイブズから、香川の各地が結び付き、さらに四国四県をつなぐ道が生まれた様子の一端をこの展示でご覧いただきます。
6月20日(金曜日)から8月31日(日曜日)
※休館日:毎週月曜日、祝日、7月22日(火曜日)、8月12日(火曜日)
午前9時から午後5時
無料
香川県立文書館
香川県立文書館、1階展示室(高松市林町)
36件(主な資料の紹介は報道発表資料をご覧ください)
香川県立文書館
〒761-0301
香川県高松市林町2217-19
電話:087-868-7171、FAX:087-868-7198
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