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公開日:2025年6月18日

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文書館の企画展示
「香川を結ぶ、四国とつなぐ~近代かがわ「道」のアーカイブズ~」を開催します

明治時代になり近代国家としての道を歩み始めた日本。そのなかで、人々の行動範囲は大きく広がりました。江戸時代の讃岐に住んだ人々も、藩から香川県、そして四国さらには…とその活躍の場は拡大していきます。
そうした行動範囲の広がりを支えたものの一つが「道」です。今回の県立文書館企画展「香川を結ぶ、四国とつなぐ~近代かがわ「道」のアーカイブズ~」ではその道、特に「道路」と「鉄道」について文書館所蔵のアーカイブズにより紹介していきます。
あの道にそんな人の関わりが?、香川最初の鉄道は今も残るあの路線だったのか、などご存知の方もそうでない方も、近代かがわ「道」のアーカイブズから、香川の各地が結び付き、さらに四国四県をつなぐ道が生戦前の鉄道鳥観図まれた様子の一端をこの展示でご覧いただきます。

開催期間

6月20日(金曜日)から8月31日(日曜日)
※休館日:毎週月曜日、祝日、7月22日(火曜日)、8月12日(火曜日)

開館時間

午前9時から午後5時

観覧料

無料

主催

香川県立文書館

会場

香川県立文書館、1階展示室(高松市林町)

展示資料

36件(主な資料の紹介は報道発表資料をご覧ください)

展示内容

  1. 四国とつなぐ「新道」建設:讃岐国、阿波国などからなる名東県時代に県内を結ぶために行われた大坂峠の改造、明治20年代に四国四県をつなぐことを目指した四国新道建設。この二つの工事を支えた香川の人々を記録資料で紹介。
  2. 香川を結び、四国とつなげる鉄道網の形成:明治22年に開通した讃岐鉄道以降、県内で計画された多くの鉄道や、実現された鉄道による交通網の形成について、当時の計画書や鳥瞰図などから紹介。

ダウンロード

報道発表資料(PDF:348KB)

お問い合わせ先

香川県立文書館
〒761-0301
香川県高松市林町2217-19
電話:087-868-7171、FAX:087-868-7198

このページに関するお問い合わせ

総務部文書館

電話:087-868-7171

FAX:087-868-7198