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香川県内を一つの生活圏と捉え、デジタルによる地域課題の解決を通じたまちづくりに取り組む官民共創コミュニティ「かがわDX Lab」では、県、市町、民間事業者が組織の垣根を越え、それぞれの知見を生かしながら共創し、地域課題の解決につながるサービスを県民の皆様に届けることを目指しています。令和5年度から、官民(かがわDX Lab会員)で構成される13のワーキンググループ(以下「WG」)を設置し、活動を展開してきました。
これまでのWGの活動を通じて、令和6年8月には「電動キックボード等のシェアリングサービス」、令和7年2月には「マイナンバーカードを活用した引越し手続きワンストップサービス」および「駐車場満空情報アプリケーションサービス」の3つが県内で新たに社会実装を開始しました。その他のWGにおいても実証実験に取り組んでいるものが複数あり、地域課題解決に向けた取り組みを推進しています。
このたび、令和7年度にかがわDX Labで新たに取り組む研究項目について、官民で構成するWGを設置することとなりましたので、お知らせいたします。
WGでは、フィールドワーク等による課題の深掘りや、効果的な解決策の検討、実証実験等を通じて新たなサービスの実装につなげ、DXによるまちづくりの実現を目指します。
事業者提案型※1
自治体探求型※2
※1事業者提案型:事業者からの県民目線で既存商品の販路拡大ではない新たな取組み
※2自治体探求型:現時点で具体的な課題解決策は有していないが、WGで議論し解決を目指していくもの
かがわDX Labでは、WGの活動等により、DXによるまちづくりに取り組みたい事業者を県の内外を問わず募集しています。かがわDX Labの活動については、かがわDX Labホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
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