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香川県立ミュージアムの魅力をわかりやすくお伝えする毎年恒例のミュージアム・プレゼンテーション。
今回のテーマは、調査研究。学芸員はどんな疑問を抱き、どのように調べているのでしょうか?
現在進行形の調査研究について歴史・美術・民俗のそれぞれの視点でお話しします。
令和8年2月28日(土曜日)
13時30分~15時30分(13時開場)
香川県立ミュージアム研修室(地下1階)
1.神谷宏治(かみやこうじ)資料から見る沖縄国際海洋博覧会
日置瑶子(ひおきようこ/香川県立ミュージアム主任学芸員)
建築家の丹下健三の弟子で「香川県庁舎」建築に携わった神谷宏治(1928~2014)。彼が残した沖縄国際海洋博覧会関連資料の整理からわかった、万博の当時の姿をご報告します。

沖縄国際海洋博覧会
撮影:神谷宏治
昭和50年頃
2.佐柳島(さなぎじま)―聞き取り調査から見えたこと
黒田裕司(くろだゆうじ/瀬戸内海歴史民俗資料館主任専門職員)
ネコの島として世界から注目を集めている佐柳島。現地で目にしたり、地元の方から聞き取ったりして見えてきた新たな事実を紹介するとともに、調査を進めるワクワク感をお伝えします。

佐柳八幡神社に残る絵馬・奉納額
3.藩士の足跡を追う!
川邉優佑(かわべゆうすけ/香川県立ミュージアム専門学芸員)
調査に行った家から見つかった高松藩士、中村孫七郎の「由緒書」。目まぐるしく変わる幕末から明治時代を生きた一藩士の歩みを藩の動向を交えて探っていきます。

由緒書(安政3年、松本家資料)
4.明治末期の洋画展いもづる式調査
一柳友子(いちやなぎともこ/香川県立ミュージアム専門学芸員)
問い合わせをきっかけに明治時代の新聞記事を掘り起こし、謎の人物「耶叉公(やしゃこう)」を調べてみると、高松で開催されたある洋画展の姿が見えてきました。

『香川新報』1911年5月7日付第1面
挿絵:耶叉公(林田毅麿)
無料
各回72名(要事前申し込み、先着順)
1月17日(土曜日)から
定員になり次第終了します。
香川県立ミュージアム学芸課
電話番号(087)822-0247
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