査証欄の余白が少なくなった方の申請

有効なパスポートの査証欄が少なくなった場合は、新たにパスポートを申請するか、査証欄のページを増やす（増補）手続きを行うことができます。
残りの有効期間を考慮して、どちらかを選んでください。

新たにパスポートを申請する

有効なパスポートの査証欄が少なくなった場合は、切替申請として新たなパスポート（5年又は10年の有効期間）の申請ができます。
現在お持ちのパスポートを、申請の際に返納する必要があり、残りの有効期間は切り捨てになります。
旅券番号は、旅券発給のたびに変わります。
切替申請に必要な書類等（有効なパスポートを持っている方の申請）

査証欄のページを増やす（増補）

現在お持ちのパスポートに査証欄だけを増やす申請です。
パスポート1冊につき1回のみ行うことができ、査証欄が40ページ追加されます。
この申請は査証欄の余白が少なくなった場合を想定していますが、頻繁に海外に渡航する方などは、申請ができます。
また、新規にパスポートを申請する際にあらかじめ査証欄を増やすこともできます。（手数料は新規発給分＋査証欄増補分です）
査証欄増補申請に必要な書類等
旅券法令の改正により令和5年3月27日以降は増補申請が廃止されますが、元のパスポートと残存有効期間が同一の新しいパスポートの申請ができるようになります。(手数料は異なります。）