ここから本文です。
9月7日に第2回考古学講座を開催しました。
現在では香川県を代表する桜の名所となった紫雲出山がどのように観光地化されていったかという歴史や、そのような中で考古学史に名を刻む紫雲出山遺跡がどう関わったかなどのテーマについて講師が紹介しました。
参加者からは「浦島太郎伝説の生い立ちを知ることができて、感激!」「視点が面白い」「観光計画を立案しただけでなく、実現し、現在のにぎわいにつなげた先人たちの知恵と努力に感服」などさまざまな感想をいただきました。
残暑が厳しい中で熱心に耳を傾けていただいた皆さま、ありがとうございました。
(9月10日)
7月下旬にふるさと学習として、小中高校生向けの考古学講座と、大人も一緒に参加できる考古学サマー講座を開催しました。
弥生土器づくり、勾玉づくりが当センターの夏のイベント定番メニューですが、今回の勾玉づくりでは新たに再生琥珀を素材として取り入れました。
また、第2展示室で開催中の展示「弥生土器のミカタ」と関連付けた弥生土器の不思議を探るセミナーも行いました。
参加者からは「琥珀勾玉の透き通った色合いがキレイ」「土器を調べると、色々な歴史やくらしがわかることを知った」などの感想をいただきました。
暑い中でお越しいただいた多くの皆さま、ありがとうございました。
(7月31日)
7月6日(土曜日)に今年度、最初の考古学講座を開催しました。
今年2月に国指定史跡になったばかりの高松藩主松平家墓所についての解説を
中心に約2時間に渡って、その魅力を当センターの課長が語りました。暑い1日となりましたが、参加者32名は熱心に聞き入っていました。
また、講座の終了後も参加者からの質問や、地元での講演希望などが相次ぎ、大盛況の会となりました。
(7月8日)
このページに関するお問い合わせ