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公開日:2020年10月23日

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エキスパートナース

エキスパートナースの方々

精神看護専門看護師 沖野一成(写真:左後)

心の健康の問題は、誰にでも起こりうるものです。そうした当事者の不安や苦しみを理解し、心に寄り添える看護ができる知識や技術を身につけたいと思い専門看護師を目指しました。現在は、慢性期病棟で勤務しながら他病棟での困難事例への介入や、働くスタッフへの心のケアや教育、研究支援など人材育成も担っています。また、外来において当事者が退院後の自分らしい暮らしを実現・維持できるように相談窓口を開設し支援しています。

心の問題を抱える当事者が自分らしく地域で暮らすためには周りの人の理解や支援が不可欠です。今後は地域社会に向けて、そうした理解が得られるように心の健康やケアについて発信していきたいと思います。

精神科認定看護師 竹原厚子(写真:左前)

児童・思春期の発達特性、情緒不安定、不登校などに悩む子どもやご家族に対し、家族関係など力動的な理解ができる看護師になりたくて、2009年度に認定看護師の資格を取りました。院内・外研修の講師や、アンガーマネジメント・ファシリテーター、発達障害コミュニケーション指導者などの資格も取り、キャリアアップにも努めています。病棟・外来の看護経験を経て、2012年度から「こころの相談窓口」を開設しました。

現在は、精神疾患で治療中の方、悩みを抱えたまま未治療の方、子どもも大人も全ての方を対象に、こころ安らぐ生活の支えになれるよう看護サービスの向上に取り組んでいます。「傾聴と共感」「対話と理解」「協働と継続」が、私のモットーです。

精神科認定看護師 山野泰子(写真:右前)

うつ病は、ストレスをはじめとしたさまざまな要因が重なることで発症します。そのような複雑な背景を持つ当事者や家族への支援の方法についてより具体的な知識や技術を学びたい思い、2015年度に精神科認定看護師の資格を取得しました。

現在は、こころの相談窓口を担当し、精神疾患を持つ当事者やご家族、ストレスを感じながら地域で生活している方の相談をお受けしています。また、精神科外来で勤務しており精神疾患を持ちながら地域で生活している方に対して訪問看護を行っています。

今後は、こころの健康を保ちながら生活するための方法や、ストレスの対処法を一緒に考え、その人らしい生活が送れるようにサポートしていきたいと考えています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師 是本直樹(写真:右後)

「おいしく食べる」これは基本的な欲求の一つです。しかし、これまでに安全が最優先され、本人が食べたい食事とは異なる形態の食事を提供せざるを得ない場面を経験しました。これが対象にとって最善な看護であるか、疑問を持ちながら看護を続けていくなかで、認定看護師の資格取得のチャンスを経て、迷わず「摂食嚥下障害看護認定看護師」を選択しました。2019年度に資格を取得し、対象者を専門的な視点で観察し、様々な評価尺度を用いて評価できるようになりました。それでもまだ、本人が食べたいと思う食形態の食事を提供することが困難な場面があります。スタッフの協力のもとで嚥下機能改善に向けて訓練を継続し、本人が食べたいと思える食事提供に向けて頑張っています。

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病院局丸亀病院

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FAX:0877-22-7804