県産水産物「オリーブハマチ」を学校給食に提供する学校で、食育授業を開催します！

県は、令和5年度より「県産農水産物学校給食利用拡大事業」で、市町等が行う県産農水産物を積極的に利用した学校給食を提供する取組みに対して、食材費の一部を助成し、食を通じた子育て支援の充実を図るとともに、学校給食で県産農水産物の利用拡大を推進しています。
この度、同事業を活用して、県産「オリーブハマチ」を学校給食に提供する香川東部支援学校で、食育授業を開催し、生徒らに県産「オリーブハマチ」の魅力について理解を促進することで、地産地消の醸成を図ります。

日時

令和7年11月6日（木曜日）午前10時40分～11時20分

場所

香川県立香川東部支援学校 高等部食堂（さぬき市長尾西475）

主催

香川県

対象者

高等部2年生（16名）

内容

(1)県産農水産物と地産地消について（集合授業）
(2)県産「オリーブハマチ」の魅力について（集合授業）
(3)その他　食育授業後、12時15分頃から教室で給食の取材が可能です。
※給食は、4時間目（11時30分～12時10分）の授業終了後になります。
【当日献立】麦ごはん、牛乳、ハマチのてりやき、もやしとわかめの酢のもの、たまねぎのみそ汁

（参考）オリーブハマチの概要

オリーブ葉の粉末を添加した餌を一定期間与えたハマチで、サッパリした味わいが特長。通常の養殖ハマチと比べ、酸化・変色しにくいこと、また、コラーゲン量が増加することから歯切れが良く、肉質が軟化しにくくなることが明らかにされています。

取材に関するお願い

取材を希望される場合は、11月5日（水曜日）15時までに、農政課までご連絡いただきますよう、お願いします。