県産水産物「はも」を学校給食に提供する学校で、食育授業を開催します！

県は、令和5年度より「県産農水産物学校給食利用拡大事業」で、市町等が行う県産農水産物を積極的に利用した学校給食を提供する取組みに対して、食材費の一部を助成し、食を通じた子育て支援の充実を図るとともに、学校給食で県産農水産物の利用拡大を推進しています。
この度、同事業を活用して、県産「はも」を学校給食に提供する高松市立屋島小学校で、当食材をテーマとした初めての食育授業を開催し、児童らに県産「はも」の魅力について理解を促進することで、地産地消の醸成を図ります。

日時

令和7年9月8日（月曜日）午前11時30分～12時15分

場所

高松市立屋島小学校　家庭科室(高松市屋島西町1205番地1)

主催

香川県

対象者

小学校5年生（46名）

内容

(1)県産農水産物と地産地消について（集合授業）
(2)県産「はも」の魅力について（集合授業）
(3)その他
食育授業後、12時15分頃から5年生の各教室で給食の取材が可能です。
【当日献立】黒糖パン、牛乳、県産「はも」のエスカベッシュ、ゆでブロッコリー、ミネストローネ、シャインマスカット

（参考）はもの概要

ウナギやアナゴと同じ仲間で、細長い体形をしており、大きいものは2m余りにもなります。潮流の早い瀬戸内海で小魚やエビなどを食べて育った、小豆島近海で獲れる「はも」は、身が締まっているうえに甘いといわれます。一般的には天ぷらやおすましの具として使われることが多く、その味わいは美味で高級魚として扱われています。

取材に関するお願い

取材を希望される場合は、9月5日（金曜日）15時までに、農政課までご連絡いただきますよう、お願いします。