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平成26年6月に施行された「アルコール健康障害対策基本法」において、アルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、毎年11月10日から11月16日を「アルコール関連問題啓発週間」と定めています。

飲酒に伴うリスクとアルコール依存症について、県民に関心と理解を深めてもらうため、下記のとおり企画展示を行います。
香川県障害福祉課企画展示
「知っておこう、飲酒に伴うリスクとアルコール依存症
~アルコール関連問題啓発週間~」
令和7年10月28日(火曜日)~11月30日(日曜日)
火曜日~金曜日 午前9時~午後7時
土曜日・日曜日・祝休日 午前9時~午後5時
月曜日休館(祝日に当たるときは、翌火曜日が休館)
香川県立図書館閲覧室展示コーナー(高松市林町2217-19)
飲酒のリスク、飲酒量チェック、
アルコール依存症等、依存症についてのパネル
啓発ポスター、リーフレットの展示
自助グループ、相談窓口の紹介 等
お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものである一方、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となります。更に、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題も密接に関連します。
これに鑑み、平成25年12月に「アルコール健康障害対策基本法」が成立し、平成26年6月に施行されました。
香川県においては、令和4年3月に「第2期香川県アルコール健康障害対策推進計画」を策定し、国や市町、民間団体等と連携しながら、アルコール健康障害の発生・進行・再発の予防と、当事者とその家族等への支援を充実させ、誰もが健康で安心して暮らすことのできる香川の実現を目指しています。
やめられないのは意思の問題ではなく病気かもしれません。抱え込まずに気軽に相談してください。
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