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昭和30年代・40年代の高度経済成長期から瀬戸大橋が開通する昭和期末までを主に取り上げます。令和7年は昭和100年の年にあたります。昭和の後半の時代は地域の風景が変わるような変貌の時代です。
この度の展示では、「昭和香川と地域の変貌-高度経済成長から瀬戸大橋」と題して丸亀市、坂出市、宇多津町の三地域を取り上げます。高度経済成長期には塩田が廃止され、臨海工業地帯へと地域は大きく変貌します。番の州の埋立ては塩田跡地ではないですが浅瀬が工業団地へと変貌します。塩田跡地で新都市開発事業が行われ、瀬戸大橋に直通の鉄道では宇多津駅が移転し新駅が造られます。県公文書や行政資料を中心に記録資料(アーカイブズ)を展示します。
また、県公文書や行政資料だけでなく、地域の資料も併せて展示します。県内各地域の写真や当時を物語る地図など、地域資料があってこそ豊かなアーカイブズ群が形成されます。
10月28日(火曜日)から12月14日(日曜日)
※休館日:毎週月曜日、祝日、11月4日(火曜日)、11月25日(火曜日)、12月2日(火曜日)~12月7日(日曜日)〈資料整理期間〉
午前9時から午後5時
無料
香川県立文書館
香川県立文書館、1階展示室(高松市林町)
34件(主な資料の紹介は報道発表資料をご覧ください)
文書館アーカイブズウォーク「資料を手に坂出を歩こう」
日時:11月16日(日曜日)9時30分~12時00分
詳細は「文書館アーカイブズウォーク」のページへ
香川県立文書館
〒761-0301
香川県高松市林町2217-19
電話:087-868-7171、FAX:087-868-7198
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