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海洋プラスチックごみなど、海ごみ問題の解決に向けて取組みが急がれる中、海岸漂着物対策をさらに推進するために、海岸漂着物処理推進法に基づく「海岸漂着物対策活動推進員」(愛称:かがわ海ごみリーダー)を新たに6名の方に委嘱します。
令和7年1月9日(木曜日)15時から20分程度
香川県庁東館2階 環境森林部長室
(1)環境森林部長から委嘱状の交付
(2)記念撮影
県では、これまで海ごみに関する高い意識と知識を持ち、海岸清掃活動等について、広く県民に普及・啓発できる人材を育成するため、毎年かがわ里海大学で「海ごみリーダー養成講座」を開講しており、平成28年度~令和6年度までに128名が修了しています。
今回、当講座を修了した方のうち、海岸漂着物対策の重要性について住民の理解を深める等の活動が可能な6名を新たに香川県海岸漂着物対策活動推進員として委嘱します。
※今回新たに委嘱する方(敬称略)
片山 豊心、加藤 猛、久保 静江、高橋 史、畠山 弘美、ロン リム
海岸漂着物処理推進法第16条に推進員の活動について、次のとおり規定されています。
一 海岸漂着物対策の重要性について住民の理解を深めること。
二 住民又は民間の団体に対し、その求めに応じて海岸漂着物等の処理等のため必要な助言をすること。
三 海岸漂着物対策の推進を図るための活動を行う住民又は民間の団体に対し、当該活動に関する情報の提供その他の協力をすること。
四 国又は地方公共団体が行う海岸漂着物対策に必要な協力をすること。
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