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現在、こども基本法に基づくこども計画の策定に向けて、県内の子どもの生活状況などについて調査を行うため、県と県内市町が共同で「香川県子どもの生活状況調査」を実施しています。
市町ごとに住民基本台帳をもとに調査対象者の抽出を行い、県委託業者から一括して2月6日(火曜日)に調査票を送付したところ、高松市において対象者の抽出誤りがあり、転出など住民登録がない方(高松市分2,878件中、705件)にも調査票を送付したことが判明しました。
県子ども政策課に、調査票を受け取った高松市在住の方から、「調査対象の子どもはここには住んでいない」などの連絡が複数件あったため、高松市が調査したところ、抽出誤りが判明しました。
高松市市民課において、住民基本台帳の情報をもとに調査対象者の無作為抽出を行う際に、誤って、転出した方などの情報が含まれたデータから抽出を行ってしまったことによるもの。
転出などにより調査対象外であった方には、調査票が返戻となった方を除き、お詫びの文書を送付しました。
調査のサンプル数を確保するため、高松市においては再度調査対象者の抽出を行い、705名の方に追加で調査票を発送することとします。
高松市市民課において、今後、住民基本台帳から指定のある対象者の抽出を行う際は、必ず複数名で、使用するデータを確認するなど、徹底したチェック体制を確立し、再発防止に努めてまいります。
香川県健康福祉部子ども政策推進局子ども政策課
ダイヤルイン087-832-3282
(1、2、4の事項に関すること)
高松市市民政策局市民課
ダイヤルイン087-839-2282
(3、5の事項に関すること)
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