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香川県埋蔵文化財センターでは、遺跡の調査・研究を行っており、その成果に基づく考古学講座を開催しています。今回の考古学講座では、林・坊城遺跡(高松市林町)についてお話しします。
昭和63年(1988年)、林・坊城(はやし・ぼうじろ)遺跡において縄文時代晩期の土器と一緒に木製農耕具が見つかり、香川県における稲作の始まりに一石を投じました。
調査から35年、改めて林・坊城遺跡を考え、香川県での稲作などについてお話しします。
1 日 時 令和6年2月17日(土曜日) 午前10時~11時30分
2 会 場 香川県埋蔵文化財センター講習室 坂出市府中町南谷5001-4
3 講 師 宮﨑 哲治(香川県埋蔵文化財センター調査課文化財専門員)
4 聴講料 無料
5 定 員 40名(申込先着順)
6 申込方法 電話・メールでお申し込みください。メールの場合はお名前、連絡先の記入をお願いします。
電話 0877-48-2191(平日8時30分から17時15分) メールmaibun@pref.kagawa.lg.jp
縄文時代晩期の木製農耕具(林・坊城遺跡出土) |
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