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公開日:2023年8月3日

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刈払機取扱者特別教育を実施しました

農業大学校の新たなカリキュラムとして、刈払機の取扱作業者特別教育を実施しました。
刈払機は、田畑や山林、公園など様々な場面で広く使用される農機具ですが、刈払機は使用中の転倒時や刈刃の跳ね返りなど傷病発生のリスクが最も高い農機具の一つとされており、厚生労働省の通達(平成12年2月16日付け基発第66号)により安全衛生教育が定められています。

これらのことから、学生や研修生の農作業安全への啓発とスキルアップを図るため、今回は林業・木材製造業労働災害防止協会香川県支部の協力を得て、特別教育を実施し、1年生全員(28名)がライセンスの取得を行うことができました。(※既取得者を含む)
また、このほか2年生の希望者10名と研修生の希望者等24名も受講し、総勢59名が新たにライセンスを取得しました。

参加者からは、
「これまで刈払機について学ぶ機会が無かった。」
「自己流で操作していたので、操作方法を正確に知ることができた。」
「身体への防護対策などあまり考えていなかった。」  などといった声が聞かれました。

講習の様子1

講習の様子2

講習の様子

刈刃の動かせ方と共に足の運び方も講習します

講習の様子3  

電動やエンジン式刈払機を用いて講習します

 

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