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10月16日、農業大学校の下所農場のほ場で榎井小学校の5年生、6年生の24名がサツマイモの収穫体験をしました。
このサツマイモは、学生が農場実習で栽培したもので、野菜園芸コースの学生から原産地や特徴、香川県での栽培方法等についてクイズを交えてレクチャーしてアイスブレイク。
その後、児童が一斉に畝間に入り、大きいイモが入ってそうな株の周りの土を崩しながら、学生と一緒になってサツマイモを堀上げて行きました。
児童からは、「クイズでサツマイモの知らないことを知れてよかった」、「顔くらいの大きなサツマイモを掘ることができて思い出になりました」、「袋にいっぱい採れたサツマイモを詰めるとき、うれしかったです」、「おいしく食べたいです」などの感想がありました。
児童は、両手でやっと持ち上げられるほどサツマイモを大喜びで持ち帰りました。
今後も地域の学童との交流を深めて近い将来には、地元中学生を巻き込んだ農作業体験メニューを実施し、さらに、幅広い世代に向けて農業の理解促進に努めていくこととしています。
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