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○朝は、小豆・高松西警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆右折するときに道路の中央に寄らないで、ショートカットして右折する車を見掛けますが、
このような右折は、交差点右左折方法違反になります。
交差点で道路の中央に寄らずに右折すれば、対向の直進車よりも先に右折できると思うかもしれません。
しかし、無理な右折は判断の誤りをまねき、対向車やその陰から出てくる二輪車との衝突や、
横断中の歩行者などに気付かずに衝突してしまう危険性があります。
原付車の二段階右折を除き、右折するときは、あらかじめ道路の中央に寄り、
交差点中心のすぐ内側を徐行しながら通行してください。
○昼間は、さぬき・三豊警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆交差点で左折するときは、あらかじめ、その前からできるだけ道路の左側端に沿って徐行しなければなりません。
中には、車体を右に振ってから左折するドライバーもいるようですが、
周囲の車両などを驚かせてしまいます。
また、後続の二輪車が右折するものだと勘違いし、左側から通り抜けようとして衝突する事故も発生しています。
左折する際は、周囲に自分の車の行動を把握してもらうためにも、
早めにウィンカーを点灯して、後続の車両などにも注意してください。
道路標識などによって左折する部分が指定されている場合は、
その指定された部分を通行し左折するようにしましょう。
○夜間は、高松南・坂出警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆夜間は、運転者の錯覚による事故が多く発生します。
代表的な例は、交差点などで車が急激に接近しているのに、「まだ遠くにいる」とか
「スピードが遅い」と判断して横切ってしまう距離・スピードの錯覚、
ライト照射範囲外の状況が判らず直線道路だと思っていると、
実は交差点や急カーブだったというようなものです。
夜間このような錯覚が起こるのは、昼間よりも目に入ってくる情報が少ないことが考えられます。
速度は控えめに、特に交差点では、昼間よりも慎重に運転するように心掛けましょう。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
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