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●1月10日まで「年末年始の交通安全県民運動」実施中です。
○朝は、高松北警察署管内において、
飲酒運転などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆飲酒運転でつい見落としてしまいがちなのが、
二日酔い状態での運転です。
お酒は、本人が考えている以上に身体に残っているので、
一晩寝たら大丈夫という考えは、非常に危険です。
朝起きて、少しでもお酒が残っていると感じたら、
絶対に運転はしないでください。
飲酒運転根絶は、
本人の強い意志と日頃の心掛けが大切です。
また、家族や同僚などみんなで
飲酒運転をさせないように気をつけましょう。
○昼間は、坂出・三豊察署管内において、
交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆交通混雑などのため、
そのまま進行すると交差点内で停止し、
他の車両の通行妨害になるような場合は、
信号が青色でも交差点に入ってはいけません。
同様に、横断歩道や自転車横断帯上に停止してしまう
可能性がある場合にも、横断妨害となるため、
横断歩道などに入ってはいけません。
交差点を通行するときは、
守るべき多くのルールがあります。
ルールを守り安全運転に努めましょう。
○夜間は、高松南・高松西警察署管内において、
飲酒運転などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆飲酒すると理性や自制心が低下し、
身体機能にも影響が出ます。
飲酒運転した場合には、
・視力や視野が低下し、
信号や標識を見落としてしまう
・目の動きが少なくなり、
歩行者などを見落としてしまう
・平衡感覚がおかしくなり、蛇行してしまう
・一瞬の眠りに陥り、居眠り運転をしてしまう
というような理由で重大な事故を起こしてしまう危険性が
極めて高くなります。
飲酒しても意識がはっきりしているから
大丈夫だという考えは、絶対にだめです。
飲酒運転をしないためには、少しでもお酒を飲んだら、
絶対に運転しないという強い意志と、
地域ぐるみで飲酒運転を根絶する取組が大切です。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
●「飲酒運転根絶BOX」へのご協力のお願い
香川県内の飲酒運転に関する情報や飲酒運転の根絶に向けた情報等を受け付けています。
詳しくは、香川県警察ホームページに設置している「飲酒運転根絶BOX」を確認して下さい。
メールをお待ちしておりますので、ご協力をお願い致します。