ここから本文です。
○朝は、三豊・観音寺警察署管内において、スピード違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆自動車がカーブを走行するときは、遠心力が働き、カーブの外側に滑り出そうとします。
この場合、積み荷などで重心の位置が高くなっていたり、片寄ったりしていると、
自動車の走行に影響がでます。
遠心力は、速度の2乗に比例して大きくなり、カーブの半径が小さいほど大きくなります。
カーブを走る際は、手前の直線で早めにブレーキをかけ、十分に速度を落としましょう。
○昼間は、小豆・坂出警察署管内において、シートベルト装着義務違反及び
チャイルドシート使用義務違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆運転席と助手席の間から顔を出している子供を見掛けることがありますが、
チャイルドシートに座っていないと危険です。
チャイルドシートは、事故の際に被害を大幅に軽減する効果があります。
運転席と助手席の間に立っていると、事故発生時にフロントガラス等との衝突や、
車外放出により大けがを負う危険性があります。
「子供はグズるし、家まで少しだけならベルトをしなくてもかまわない」という安易な考えは捨て、
子供の命を守るためにも、確実にチャイルドシートを使用しましょう。
○夜間は、高松東・丸亀警察署管内において、飲酒運転などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆飲酒すると理性や自制心が低下し、身体機能にも影響が出ます。
飲酒運転した場合には、
・視力や視野が低下し、信号や標識を見落としてしまう
・目の動きが少なくなり、歩行者などを見落としてしまう
・平衡感覚がおかしくなり、蛇行してしまう
・一瞬の眠りに陥り、居眠り運転をしてしまう
というような理由で重大な事故を起こしてしまう危険性が極めて高くなります。
飲酒しても意識がはっきりしているから大丈夫だという考えは、絶対にだめです。
飲酒運転をしないためには、少しでもお酒を飲んだら、絶対に運転しないという強い意志と、
地域ぐるみで飲酒運転を根絶する取組が大切です。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
●「飲酒運転根絶BOX」へのご協力のお願い
香川県内の飲酒運転に関する情報や飲酒運転の根絶に向けた情報等を受け付けています。
詳しくは、香川県警察ホームページに設置している「飲酒運転根絶BOX」を確認して下さい。
メールをお待ちしておりますので、ご協力をお願い致します。