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○朝は、高松南・三豊警察署管内において、シートベルト装着義務違反及び
チャイルドシート使用義務違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆目の前が、フロントガラスの前席より、シート背面の後席のほうが安全そうなので、
シートベルトをしなくても大丈夫だと思っていませんか。
後席でシートベルトをしないと、「本人が負傷する危険性」「同乗者を負傷させる危険性」
「車外放出の危険性」の三つが高まります。
車を運転する際は、自分だけでなく、同乗者全員のシートベルト着用を確認しましょう。
○昼間は、高松北・観音寺警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆交差点は、歩行者や自動車などが行き交う危険な場所です。
交差点での事故形態としては、一時停止や安全確認を怠った『出会い頭事故』、
右左折時の後方確認不十分による『巻き込み事故』などがあります。
交差点では、直進、右折、左折のいずれの場合も危険が多く存在し、
安全に進行するためには十分な注意が必要です。
漫然と進行することなく、必ず一時停止するなどして安全を確かめてから進行しましょう。
○夜間は、さぬき・坂出警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆交差点は、歩行者や車両が行き交う危険な場所で、多くの死角もあります。
夜間は、前照灯の照射範囲しか視界が確保されず、更に危険度が増します。
照射距離は、ロービームで約40m、ハイビームで約100m先を照らせます。
対向車などがいない場合は、歩行者などの早期発見のため、ハイビーム基本で走行してください。
また、交差点などでは、車両の存在をアピールできる前照灯の切換を積極的に活用して、
交通事故防止に努めましょう。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
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