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この度、下記の要領で「構造最適化設計技術活用セミナー」を開催することとなりました。
近年、脱炭素化に向けた環境負荷低減の取り組みは、製品設計においても必須の課題となっています。しかし、従来の設計手法では製品の省資源化や軽量化が難しく、これを実現するためには数多くの試行錯誤が必要でした。この試行回数を低減するだけでなく、さらに経験や常識にとらわれない斬新な設計案を導出できるCAEツールとして、数理的な構造最適化手法の一種である「トポロジー最適化」が注目されています。そこで本勉強会では、トポロジー最適化の概要および設計への活用方法をご紹介します。また、トポロジー最適化設計ソフトウェアを用いた形状生成を実際に体験いただけます。
CAEや脱炭素化に関心のある企業の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
令和7年7月25日(金曜日)10時30分から16時まで
香川県産業技術センター3階研修室(高松市郷東町587-1)
〇講演(会場およびWeb)10時30分から11時50分まで
「トポロジー最適化の概要と製品設計への活用方法および事例」
〇ソフトウェア操作体験(会場のみ)13時10分から16時まで(※)
「MSC Apex Generative Designを用いた最適形状生成」
※終了後、香川県産業技術センターの材料物性評価機器等の見学にご案内します。(当日希望者のみ、20分程度)
Hexagon Manufacturing Intelligence division
D&Eシステムズ事業部 技術本部 Structures Solution部 江川 みち 氏
講演(会場およびWeb):30名(会場)、30名程度(Web)
ソフトウェア操作体験(会場のみ):10名(先着順)
無料
香川県
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