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食品相談受付中の様子
大学時代を関西で過ごし、就職活動をする中で、ふるさと香川県の発展に貢献できる仕事に就きたいと考えるようになり、香川県庁を志望しました。大学の友人に「香川ってうどん以外に何があるの?」と笑われて、なんだかとても悔しかったことを覚えています。街と自然が近く、人が温かい香川の良さをもっと多くの人に知ってもらい、香川の発展に貢献していきたいです。
食品表示に関する業務や消費者行政に関する業務を主に担当しています。
8時15分 | 登庁 |
8時30分 | メールチェック |
9時30分 | 食品表示の巡回調査および事業者指導 |
12時00分 | 昼休憩 |
13時00分 | 報告書作成 |
15時00分 | 食品表示相談を電話にて受付 |
16時00分 | 翌週の協議会の資料作成 |
17時15分 | 退庁 |
食品表示を規定している食品表示法の知識を身につけることが一番大変でした。この業務につく前は、食品表示を見ることは正直ほとんどなく、勉強はほぼゼロからのスタートでした。それでも対応しないといけない業務は舞い込んでくるので、必死になって勉強し、食品表示検定中級を取得しました。電話での食品表示相談の受け付け方も、トレーナー(※)の電話に聞き耳をたてて色々工夫をしながら、自分のやり方を見つけていきました。
県庁の仕事は多岐にわたっているため、異動の度に勉強することになり大変だと思います。でも、裏を返せば幅広い分野の知識が身につくということなので、今後も前向きに頑張っていこうと思います。
※ 新規採用者に対し、職場の身近な先輩職員が指導・育成に当たるトレーナー制度を設けています。
個別面接では、「回答に軸を作ること」と「自分らしく」を意識しました。集団討論では、過去の出題から、各分野に自分の意見をまとめてから挑みました。これらのことは試験だけでなく、入庁後にも役に立つと思います。万全の準備と、「香川県の役に立ちたい」という気持ちを持って頑張ってください! みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
(掲載内容は、令和5年2月現在のものです。)
一般行政事務(大学卒業程度)は、第1次試験の試験内容等が異なる2つの試験区分「一般行政事務A」と「一般行政事務B」があります。詳しくは「職種紹介」のページを参考にしてください。
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