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歴史博物館と美術館の機能を合わせ持つ香川県立ミュージアムでは、歴史・民俗・古美術・近現代美術など多岐にわたる資料・作品を収蔵しています。それらコレクションがどのようにして形成されたのか、資料収集の意義などを各回2本立て、全3回の連続講座でお話しします。
時間各回午後1時30分~午後3時(午後1時開場)各話40分程度 会場香川県立ミュージアム研修室(地下1階) 定員各回72名(要事前申し込み、先着順、参加無料) |
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令和5年8月19日(土曜日)
鹿間里奈「香川県文化会館編」
川邉優佑「香川県歴史博物館編」
香川県文化会館(1966年開館)の美術部門と香川県歴史博物館(1999年開館)が統合してできた香川県立ミュージアム(2008年開館)。香川県立ミュージアムのルーツである2館それぞれのコレクション形成のあゆみについて紹介します。
令和5年9月2日(土曜日)
日置瑶子「藤川勇造作品の収集」
文化会館では藤川勇造室が設けられ、ミュージアム開館記念展でも取り上げた藤川勇造。当館の彫刻コレクションの核のひとつでもある藤川勇造について、収蔵過程に触れつつ紹介します。
御厨義道「高松松平家をとりまく資料―近年の収蔵から」
幕末に活躍した松平頼該について、近年収蔵したゆかりの資料群を通じ、当館の代表的な資料群である松平家歴史資料から分かる姿とは別の人物像を紹介します。
令和5年9月16日(土曜日)
三好賢子「収集から50年後の視点―文化会館旧蔵「絹本著色真言八祖像(けんぽんちゃくしょくしんごんはっそぞう)」」
令和5年度特別展「空海」への出品候補として検討するなかで、改めて見えてきた気づきについてお話しします。
黛友明「25年前の収集を振り返る―ライオンカン資料」
25年前のその時に使用されていた"今"を映す映画館の資料を、歴史博物館の開館当初に収蔵しました。受け入れの経緯などを紹介しながら、改めてその背景について考えます。
第1回7月19日(水曜日)~
第2回8月2日(水曜日)~
第3回8月16日(水曜日)~
(定員になり次第終了します)
香川県立ミュージアム学芸課電話番号(087)822-0247
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