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公開日:2024年3月22日

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特別展「皇居三の丸尚蔵館名品選が結ぶ室と香川」関連行事
記念講演会
日本の書の成立と楽しみ

文字がなかった日本に文字が渡来したことで、日本人は文字を使うようになりました。その後、漢詩や漢文を自由に作り、中国風の書を巧みに使うようになった時代から、日本風の文字を展開するまでの流れを平易にお話しします。読めなくても楽しめる書の魅力を、造形・線・連綿・余白・空間構成などから紹介します。

1.日時

令和6年420日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)

2.会場

香川県立ミュージアム講堂(地下1階)

3.定員

230名(参加無料、要事前申し込み)

4.講師

島谷弘幸(しまたにひろゆき)氏
(皇居三の丸尚蔵館館長)

岡山県出身。専門は日本書道史・古筆学。1984年に東京国立博物館に採用後、同副館長、九州国立博物館長を経て、2021年より(独)国立文化財機構理事長、2023年10月より現職。文化審議会文化財分科会委員なども務める。主な著書に『和様の書』(ぎょうせい2009年)、『書の美』(毎日新聞社2013年)などがある。

島谷弘幸氏ポートレート

 

5.申込期間

令和6年3月22日(金曜日)~
※定員になり次第受付を終了します。

6.申込方法

電話、【香川県】電子申請・届出システム(外部サイトへリンク)でお申し込みください。

定員上限に達しましたので、受付を終了いたしました。

7.その他

  • 当館では、どなたにも利用しやすい施設運営を心がけており、身体に障害のある方やご高齢の方などに安心してご利用いただけるよう、車イスの貸出しなどを行っています(詳しい設備や対応については当館ホームページの「バリアフリー情報」をご覧ください)。
  • 当館が行う各種イベントへの参加に当たって、何らかのお手伝いを必要とされる場合には、お申し込みの際にその旨をお知らせください。

8.お申込み・お問い合わせ先

香川県立ミュージアム〔学芸課〕
〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247

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