ここから本文です。
令和7年3月22日(土曜日)
午後1時30分~午後3時30分(午後1時開場)
香川県立ミュージアム研修室(地下1階)
1.「初めまして、金工の常設展」
翠さやか(みどりさやか/香川県立ミュージアム専門職員)
昨年、「花鳥風月」をテーマに香川県出身の金工家たちとその作品を紹介する常設展を担当しました。
館蔵の金工作品にスポットを当て、常設展で紹介したのは当館の開館以来初。その展示作品や展示準備について紹介します。
2.「小品盆栽道具目録刊行への道」
芝野有純(しばのあすみ/香川県立ミュージアム学芸員)
当館には、高松松平家12代当主松平頼寿が愛好した、手のひらサイズの「小品盆栽」に関する、珍しいコレクションがあります。長年の課題であった全体像の把握や、調査研究の歩みについて紹介します。
3.「直島の旧網元家に残されていたモノ」
岡田達哉(おかだたつや/瀬戸内海歴史民俗資料館専門職員)
"アートの島"として注目が集まる直島。かつては廻船業、鯛網漁などで栄えた島でした。家じまいに伴う調査で出会った漁業用具の一部を紹介します。
船図(個人蔵)
4.「僕の知らないミュージアム」
横山達磨(よこやまたつま/香川県立ミュージアム専門職員)
昨年度まで高校で世界史を教えていた私が、ミュージアムに異動して、広報を担当することに!?はじめて尽くしの仕事を通じて見つけたミュージアムの魅力を紹介します。
5.「高松城ってどんなところ?」
川邉優佑(かわべゆうすけ/香川県立ミュージアム主任学芸員)
海城として知られる高松城。お城にはどのような建物があって、なにが行われていたのでしょうか?二代目藩主である松平頼常の書状(「松平頼常書状写」大和郡山市蔵)も取り上げながら、高松城の在りし日の姿を紹介します。
無料
72名(要事前申し込み、先着順)
2月22日(土曜日)から、定員になり次第受付を終了いたします
このページに関するお問い合わせ