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第71回日本伝統工芸展関連行事として、多摩美術大学教授で工芸評論家、工芸史家の外舘和子氏を講師にお招きし、講演会を開催します。
「伝統工芸」は、日本に古くからあるようで、実は比較的新しい言葉であり、概念です。講演では、「伝統工芸」概念の成り立ちや、伝統工芸作品の創造性や多様性などについてお話します。
令和7年1月11日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
香川県立ミュージアム講堂(地下1階)
230名(参加無料、先着順、要事前申し込み)
外舘和子(とだてかずこ)氏 東京生まれ。茨城県陶芸美術館の主任学芸員等を経て、現在、多摩美術大学教授。 KoshoItoVirus(英国TateSt.Ives,2002)、「現代漆芸の多様性への20世紀三つの画期」(台湾・南投縣政府文化局、2018)ほか海外での展覧会図録執筆・講演多数。 主な著書に『FiredEarth,WovenBamboo:ContemporaryJapaneseCeramicsandBambooArt』(米ボストン美術館、2013)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版、2016)など。第10回国際陶磁器展美濃、韓国世界陶磁ビエンナーレ2017及び2019、金沢・世界工芸トリエンナーレ2019、清州工芸ビエンナーレ2021など国際公募展の審査員を多数務める。 |
令和6年12月3日(火曜日)から
定員になり次第受付を終了します。
香川県立ミュージアム〔学芸課〕
〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247
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