ホーム > 組織から探す > 県立ミュージアム > 香川県立ミュージアム > 講演会「開かれた空間 1950年前後の芸術的可能性」

ページID:23293

公開日:2021年4月2日

ここから本文です。

講演会「開かれた空間1950年前後の芸術的可能性」 開催が中止となりました!

令和3年4月17日(土曜日)から開催する特別展「空間に生きる画家猪熊弦一郎-民主主義の生活空間と造形の試み」の展示に関連した講演会です。

1945年、本土空襲や原爆投下を経て長く続いた戦時体制が終わりを告げました。敗戦国日本はどのように文化的復興を遂げようとしたのか。再出発のなかで求められた新たな造形表現の理想。それはジャンルを超えた自由な空間へと開かれたものでした。その可能性を追求した表現者の一人が猪熊弦一郎でした。いまなお輝くその時代の芸術的可能性についてお話しします。
デモクラシー

猪熊弦一郎慶應義塾大学学生ホール壁画《デモクラシー》
1949年谷口吉郎設計慶應義塾大学蔵平山忠治撮影©TheMIMOCAFoundation

1.日時中止といたします

令和3年5月2日(日曜日)5月30日(日曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)中止

2.会場

香川県立ミュージアム地下1階講堂

3.定員

100名(参加無料)

4.講師

水沢勉氏

神奈川県立近代美術館館長、当館展示企画アドバイザー。1952年生まれ、神奈川県出身。1978年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。同年、神奈川県立近代美術館学芸員。2011年、館長就任。日本とドイツ語圏の近代・現代美術におもな関心を抱く。主な担当展覧会に「萬鉄五郎」(1985年)、「オットー・ディックス」(1988年)、「舟越桂」(1993年)、第3回横浜トリエンナーレ「タイムクレヴァス」(2008年アーティスティック・ディレクター)、「すべての僕が沸騰する村山知義」(2013年)など、主な著訳書に『この終わりのときにも』(思潮社、1989年)、ヴェルナー・ホーフマン『ナナ』(PARCO出版、1991年)、クリスティアン・ネベハイ『グスタフ・クリムト』(岩崎美術社、1998年)、五十殿利治との共編著『モダニズム/ナショナリズム』(せりか書房、2003年)などがある。

水沢勉氏

5.申込期間

令和3年4月2日(金曜日)~令和3年5月30日(日曜日)※定員になり次第受付を終了します

6.申込方法

電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で下記へお申し込みください。

  • ファックス、はがきでお申込みの場合は、講座名、氏名、住所、電話番号を明記してください。
  • 「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットからの申し込みは、香川県ホームページの「電子申請・施設利用申込」から入り、「電子申請・届出サービス」をクリックしてください。

7.その他

  • 当館では、どなたにも利用しやすい施設運営を心がけており、身体に障害のある方やご高齢の方などに安心してご利用いただけるよう、車イスの貸出しなどを行っています(詳しい設備や対応については当館ホームページの「バリアフリー情報」をご覧ください)。
  • 当館が行う各種イベントへの参加に当たって、何らかのお手伝いを必要とされる場合には、お申込みの際にその旨をお知らせください。
  • 新型コロナウイルス感染症対策に御協力の上、御参加いただきますようお願いします。
  • 講演会チラシ(PDF:556KB)

8.お申込み・お問い合わせ先

香川県立ミュージアム〔学芸課〕〒760-0030高松市玉藻町5番5号

TEL(087)822-0247

FAX(087)822-0049

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/

 

 

 

このページに関するお問い合わせ