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空海は偉大な宗教家であるとともに、日本の文化にも巨大な足跡を残した人物である。特に漢詩文や書などの分野では、その功績が高く評価されている。
しかしながら、それだけではなく、空海とその弟子たちは、平安初期彫刻史の造仏活動にも重要な役割を果たしていた。
その足跡を追って、彼らの造仏活動が平安初期彫刻史にいかに大きな影響を与えたかを明らかにしていきたい。
令和5年4月23日(日曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
午後1時受付開始
香川県立ミュージアム地下1階講堂
230名(参加無料、要事前申し込み)
根立研介(ねだちけんすけ)氏 専門は日本彫刻史。主な著書として、『日本中世の仏師と社会』(塙書房、2006年)、『運慶』(ミネルヴァ書房、2009年)、『ほとけを造った人びと』(吉川弘文館、2013年)、『日本中世肖像彫刻史研究』(中央公論美術出版、2022年)などがある。 |
令和4年3月22日(金曜日)~
※定員になり次第受付を終了します。
電話、ファックス、はがき、【香川県】電子申請・届出サービスで下記へお申し込みください。
香川県立ミュージアム〔学芸課〕
〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247、FAX(087)822-0049
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