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1. 再選を受けての所感・抱負等について
2. 第4次取水制限について
3. 四国の新幹線について
4. 旧県立体育館の解体工事について
【1. 再選を受けての所感・抱負等について】
【2. 第4次取水制限について】
幹事社:幹事社から伺います。まず1つ目ですが、知事選の結果についてです。昨日の香川県知事選挙での2期目の当選を受けて、所感と抱負を伺わせていただきたいと思います。それから2つ目が第4次取水制限についてで、18年ぶりに第4次取水制限が開始されました。今後もしばらく雨の見込みはないとされていますが、県として検討している対応を伺わせてください。
知事:いつも大変お世話になります。この度は多くの県民の方にご支持をいただきまして、引き続き県政を担わせていただくことになりました。大変光栄に感じております。私に託していただきました多くの有権者の皆様に感謝を申し上げます。改めてこの責任の重さに身の引き締まる思いでございます。また、メディアの皆様には、今後とも引き続き何卒よろしくお願いを申し上げます。今回いただきました県民の皆様からの支持は、これまでの私の4年間の取組みに対する評価であると同時に、これからの4年間に対する期待、責任、このようなものだと受け止めております。これからも初心を忘れずに、謙虚さを貫いて、一人一人の声に耳を傾けながら、期待に応えられるように、一生懸命働いてまいりたいと思います。何卒よろしくお願いをいたします。今後の抱負ですが、2期目については「人生100年時代のフロンティア県2.0」第2章を掲げて、「安全で安心して暮らせる香川」「世界に挑戦できる香川」「元気でにぎやかな香川」、この3つの柱で進めてまいりたいと思います。1つ目の「安全で安心して暮らせる香川」については、まずは、子どもを安心して産み育てられる状況をさらに進めることであります。また、医療や介護のサービスが心配される状況が出ている中で、これはきっちり堅持をする。そのためには、県内の医師の確保、看護師や介護職員の処遇改善を通じた確保、これが重要であると思っております。それから、高齢化がまだ進みますので、マイカーが運転できなくなる方も増えてまいります。高齢者の移動手段については、これも行政が中心になって整えていかなければならない問題だと思っております。それから、懸念される南海トラフ地震ですが、香川の場合は住宅の倒壊の被害が想定されております。県内にもまだ木造の非耐震の住宅がございます。これまでと同じように県の職員、市の職員、町の職員一緒になって非耐震の住宅を訪問して、必要な耐震化の措置をとっていただけるように、粘り強く説得して進めてまいりたいと思います。2つ目の「世界に挑戦できる香川」ですが、これは経済政策、稼げる香川県の産業を作るということであります。まず造船や建設機械などの香川の主力産業、そしてそれに繋がるサプライチェーンとなっている地場鉄工業などの地場産業、こういったものをしっかり事業が拡大するように、国の方でもこの分野は戦略分野として、産業戦略クラスターの制度が動き始めましたので、先日も認定を受けましたが、こういった国の施策を活用しながら、県内の企業の設備投資の支援、これは4年連続やってまいりましたが、引き続き続けてまいりたいと思います。それから農産物については、担い手を確保しながら生産拡大を目指す。そして漁業については香川自慢の養殖業の拡大と豊かな瀬戸内海の回復による地魚の漁獲高の拡大を目指す。そして、今、非常に好評になりつつある香川ヒノキですが、この生産拡大、販路拡大を目指したいと思います。3つ目の「元気で賑やかな香川」につきましては、県立アリーナの集客力が期待以上でございます。これをさらに周辺の飲食施設などの設置も含めて魅力向上を図り、そしてこのアリーナへの集客を県内各地に行き渡らせるような、いろいろな施策を進めたいと思います。その中でも県内各地の素晴らしい場所、これのブラッシュアップを進めるとともに、県立公園が県下にありますが、これらを大規模なリニューアルをして、県民の人も休日に楽しめるように、そして県外の人も訪れて楽しんでいただけるようなものに着実に進めてまいりたいと思います。今後も県民の安全で幸せな生活を守ることと、県の経済基盤を強化して、県民の一人一人の収入が増えること、これを目的に、住み続けたいふるさと香川を目指して進めてまいりたいと思います。どうか、メディアの皆様にもいろいろな発信でご協力をいただければと思います。県民の皆様も一緒に取り組んで、全国に誇れる輝ける香川を作ってまいりたいと思いますので、何卒よろしくお願いを申し上げます。2つ目でございます。第4次取水制限でございますが、先週からこの第4次取水制限に入ったわけであります。今後の天候の予報も、少雨傾向が続く予報もありまして、今の時点であらゆる事態を想定しながら準備を進めていきたいと思います。このまま雨が降らないと仮定すると、9月の上旬頃には早明浦ダムの利水容量が枯渇するという予想がされております。この場合も県民生活に大きな影響、例えば断水などの影響は出ないように対応してまいります。一方で、宝山湖、椛川ダム、こういったものを活用しながら、そういった大きな影響が出ないように運用しますが、これらについても容量に制約がありますので、その先を見越して、先週の8月27日には四国地方整備局長を私が訪れまして、早明浦ダムの中にある発電用の専用の貯水容量を一時的に水道用水にして補給できるように運用していただくことを局長にお願いをして、発電容量の利水者であります四国電力等との調整をお願いしたところであります。現時点はまだ調整をしていただいているところであります。それから、その他に府中湖の工業用水がありますが、これも一部を水道用水に転用することについて関係者と協議を始めたところでございます。このように、今後の少雨傾向が続くことも想定して、あらゆる水源確保について、今、申し上げたことを含め対応して、県民生活に影響ができるだけ出ないように、今後とも努めてまいりたいと思います。県民の方には、ぜひこの厳しい状況をご理解していただきまして、節水の取組みについてご協力いただければと思います。私からは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
【1.再選を受けての所感・抱負等について】
幹事社:今回の知事選、池田知事合わせて4人の候補が出ました。他の候補も一定数の得票があったと。中には外国人政策を訴えて4万9千票余り取った方もいるわけでして、そうした候補者の支持や、あるいはその背景の訴えにもあるということで、そうした他候補のこと、なかなか言いにくい側面あると思いますが、今回の知事選、全体的にどう捉えていますでしょうか。
知事:4人が立候補するという、史上最多の候補者の中で知事選が行われたこと、これについては非常にいろいろな意見が、県民の意見がこの知事選を通して示されるという点で良かったことであると思います。そういった中で、私の進めてきたことについて賛同し、さらにという意見をたくさんいただきましたが、一方で全体、県政に対するいろいろなご意見もあるということを改めて認識をしたところであります。今後はそういった私を支持していただいている方、あるいは異論もあるという方、双方の意見に一人一人の意見に耳を傾けて、謙虚に進めてまいらないといけないなということを感じた選挙結果でございました。
幹事社:先ほどの政策のところでも、どうしても総花的になりがちというか、いろいろな政策に対応しなければいけないのは分かるのですが、中でも2期目はここに力を入れたい、予算をつけていきたいとか、あるいは池田知事の描くビジョンとかロードマップのようなものがありましたら、例えば県立公園のリニューアルなんていうのもおっしゃっていましたが、そこらへんを含めて、どこに特に力を入れていきたいのかを教えてください。
知事:まず香川で生まれて、香川で学んで、香川で働く、こういう方をこれまで以上に増やしていかなければいけない。この課題は緊急課題だと思っております。生まれる出生数のことについても、昨年わずかながら増加しましたが、今後ともこれは粘り強く継続的に取り組まないと、子どもを安心して産み育てられる環境というものができてくることは難しいと思っていますので、そこには力を入れたいと思います。学ぶところについても、特に高校の魅力向上などはしっかり取り組んで、そこで学んだことが自分の仕事に結びついていく、県内の仕事に結びついていくような、そういう高校教育改革を目指したいと思います。ここで働くことについては、そのようなことで県内で学んでそのまま働く人、あるいは進学という形で1回外に出て、でも県内で働く人、両方増やしていかなければいけないと思っております。そういう意味で、県内で就職をする場合に、奨学金の返済が大幅に免除できるような制度、今年度から一部スタートしておりますが、これも充実して県内の就職の動機付けになるような政策、こういったものも進めたいと思います。それから経済政策については、県内の企業に、特に製造業が香川は歴史的に強いので、すごくいい鉄工所が多いとか、非常にいい財産がありますので、それを伸ばしていかないといけない。伸ばすためには設備投資も今後とも増やさないといけないので、こういった設備投資を国の産業クラスターの戦略ともうまく連動しながら、引き続き支援をしてまいりたいと思います。また、非常に災害が少ないとか、地の利を注目されて、企業の誘致も進んできております。特に全国にも先駆けて成功したデータセンターを、さらに誘致も進めたいと思いますし、そのデータセンターだけではなくて、データセンターの周辺に関連の新しい企業集積を作っていきたいと思います。それからにぎわいづくりについては、県内に人の流れを全域に作っていきたいという思いから、県立公園についても西から東まで大規模な財産があります。老朽化をしていたりするものですから、一遍にはできませんが、一つ一つ改善して、特にトイレの洋式化なども急いで行うことで、県民の人も休日に県立公園で楽しみたいと思う人がこれまで以上に増えるように、また外から来る方もそういったところにも立ち寄るようなことをして、県内の人の動きが活発になるようにしてまいりたいと思います。このようなことに特に力を入れながら、県政を進めて、前へ上へと進めていけたらと思っております。
幹事社:高校の魅力向上というのは、これは高専とかということを示しているのでしょうかというのが1つと、もう一個、ハード面の整備ももちろん大事だと思うのですが、一方、消費税の減税とか、物価高もあって、財政とのバランスとか財政への気遣いのところ、知事としてどう考えているのかお聞かせください。
知事:まず高校教育の魅力アップは、一番念頭にあるのは県立高校。今、ネクストハイスクール構想、国が進めている構想ですが、全国の県立高校の魅力を上げようという、ここに香川県もこれにうまく乗って、香川県で言えば専門学科を持つ高校がいくつかありますが、こういったところの設備やプログラム、カリキュラムなども高度化して、そこで学ぶことによって、香川で働くことに繋がってくるような、こういう高校の改革を進めていきたいと考えております。それから財政との関係で申しますと、もちろん、財政の状況を見ながら投資を考えていくことが重要であることは明らかであります。消費税については、今、国において制度設計が進んでおりますが、全国知事会とも連携をして、消費税が地方に当たっている部分が影響を受けないような制度設計を政府に、今、申し入れているところであり、今後とも全国知事会と連携して政府との協議を進めてまいりたいと考えております。未来のための投資は必要であり、いろいろな投資もしておりますが、県債の残高についても適切な管理下にあると思っております。
記者:選挙期間中に聞いた声を忘れずに耳を傾けてということをおっしゃられていました。もちろん評価する声が多くてこの結果に繋がったのだと思うのですが、あえて耳の痛い話ですとか、1期目ご自身振り返って課題に繋がるような声というのは具体的にどんなものがありましたか。
知事:子育ての支援については、県も大分充実させました。国の方もここのところいくつかやってきております。そういう中でも、まだまだ足りないという声はいくつか聞いたところでございます。それから、これは前向きな話として言われている部分も多いと思いましたが、県立アリーナの集客が非常に目覚ましいものがあるので、それを県内に広げていくようなことは是非お願いしたいという、そういう声はいくつかお聞きをしたところでございます。
記者:あえて耳の痛い話というところで言うと、旧県立体育館の解体をめぐる問題ですとか、アリーナの夜型観光事業、鬼無駅の1億円のトイレ整備など、政策の意思決定過程で納得のいく説明ですとか、情報公開が不十分ではないかという声が対立候補や有権者からも一部聞かれたのですが、こうした声を受けて2期目にどう臨みたいかというのをお聞かせください。
知事:県民の方にご理解いただきながら投資をする、政策を展開する、これはもう基本中の基本だと思います。これからもできるだけ前広に県政として進めるべきことを提示して、いろいろな意見もお聞きをして、その上で進めていくというようなことに留意して、2期目も進めてまいりたいと思います。
記者:説明不足とか情報公開の不十分さについてはどうですか。
知事:1期目の時にも、いろいろな情報公開の不十分さなどのご指摘もいただいて、改善するところについては直ちに改善をしてきたところであります。この課題はゴールがあるということではなくて、常にいろいろな意見を聞いて、その都度、不適切なものや不十分なものがある場合にはすぐ直していくというようなことで、積み上げていくことの集大成が開かれた分かりやすい県政ということに繋がると思います。県政というのは市役所とか町役場の仕事に比べて、県民にとって少し見えにくいところもあるのではないかと思いますので、できるだけ一人一人の県民に、県政がやっていることが届くような工夫というのはもっともっとしなければならないなというのは、1期目でも感じたところでございます。
記者:今回の選挙戦は、いわゆる与野党相乗り、5党の推薦を受けて選挙戦を進められました。今後、県議会との関係についてどう向き合っていくかというのをお聞かせいただけますか。
知事:1期目においても、県議会の各会派から、議会の前後、あるいは予算編成の前後、ご要望をお聞きすることを4年間ずっとしてまいりました。その内容については、与野党問わず改善すべきものはできるだけ速やかに改善をするというスタンスで一つ一つ対応を行ってまいりました。十分にできたかどうかというのは、いろいろな評価があるところだと思いますが、そのようなスタンスで行ってまいりました。2期目についても、いろいろな会派から推薦いただいているということがありますが、それにかかわらず、常に議会の方からのいろいろな指摘やご提案については、真正面から向き合っていきたいと思います。
記者:今、福岡県議会の問題が全国ニュースでも取り上げる機会が多くなっています。香川県議会も過去には高額な海外視察が問題になったりとか、一部の県議が力を持っている状況も見られるのですが、今、知事の目から見て、香川県議会の問題点など感じるところはありますか。
知事:今、県政を進めていく上で、議会と県政との間については、コミュニケーションがよく取れている状況だと思います。まだまだこれから改善をしていかなければいけないことはもちろんあると思いますが、先ほど申しましたように、各会派からの意見を年に何度も聞き取って、それに一つずつ答えるという形で進めてきておりまして、一歩一歩でありますが、ご指摘や提案については、一歩一歩前に行く状況になっていると思います。そういう意味において、議会と執行部である私たちとの関係は、現時点において順調に回っているという認識でおります。
記者:逆に議会の声を聞きすぎているという点はないですか。
知事:議会の声というのは一番重要なお声ですから、聞いていかなければいけないことであると思います。一方で、県民の声というのは、議会の方でも拾い上げられない声もあると思いますので、私も県政知事トークも昨年から8市9町全部を行っていたり、いろいろな場面で直接、私と県民との間で意見交換をし、そこでいただいた意見は、できるだけその場で、あるいは一両日中に対応してきたこともありますが、そういった形で議会、そして直接対話の中で進めていくということで、そのバランスと言いますか、両方が大事だと思います。
記者:今回の選挙で決起集会とか個人演説会で、自民党が実質段取りした中で戦われていたと思います。今後、自民党が要望する政策に関する判断が甘くなるのではないかと懸念するのですが、その点いかがでしょうか。
知事:それはございません。今回の選挙において、自民党にも応援いただきました。そういった中で、これから県政運営を進める上で、それを理由にそちらに重きを置くとか、そういうことはございません。先ほど申しましたように、党派にかかわらずお声を聞いて、対応すべきものはできるだけ早く対応していく。このようなスタンスで2期目も務めたいと思います。
記者:5党の推薦がありましたが、実質その選挙を後押しするというか、選挙戦を戦っていく中で、自民党がかなり突出して知事の応援をされていたように見えました。他の党というのはそれほどという印象を私は受けたのですが、そういう違いがあっても政策については同じ目線で見ていくということでよろしいでしょうか。
知事:そのようにしたいと思います。
【3.四国の新幹線について】
記者:今後、香川県をさらに発展させていくというところで、ケーススタディに選ばれた四国の新幹線を、今後どのように知事として進めていきたいと思いますでしょうか。
知事:今回のケーススタディが始まったことは、大きく評価をしております。50年以上にわたって、国が四国の新幹線について調査をするスタンスを示さなかった中で、50年以上の時を経て、国として四国の新幹線を進める調査を、予算を計上してスタートしたということは、大きな意義があることだと思っております。これをさらに整備計画に繋がる重要な内容にしていく、これが一番大事なことでありまして、まずは四国の中のルートをどう考えるか、駅をどう考えるか、こういったことについて、このケーススタディの中で検討が進められるよう、県としても四国の他の3県と連携をして、鉄道局及び調査に関わってくると思われるJR四国と一緒に調査を進めていく。そのことが当面一番求められていて、その先に法定の調査や整備計画があるので、そこを目指していくということだと思います。
【1.再選を受けての所感・抱負等について】
記者:先ほど抱負の中にありました企業誘致について伺いたいと思います。AIデータセンターでの成功もありましたが、今後各県で企業誘致の競争が激しくなる中で、香川県の強み、新たな武器について、知事のお考えをお聞かせください。
知事:香川県の武器は、一言で言うと地の利にあると思います。地の利の中で一番最大は、今まで来た企業の方もおっしゃっていますが、災害の少なさであります。それと温暖な気候、晴天の多い、これは渇水との関係はありますが、仕事をする上で非常に恵まれた気候状況にあるということ、それと静かな瀬戸内海とそこに連なる讃岐平野という地形ですね。これも物を運ぶという面で非常に恵まれている部分があります。こういったことと、アクセス性という意味では、飛行場についても、また高速道路網についても、四国の玄関口としての地理的な位置がありますので、そういった面でも大きな評価をすでにいただいております。こういった地の利を最大限活かして、企業立地を進めていくのかなと考えております。
記者:逆に言うと弱点についてどのようにお考えになっているのか、その弱点をどのように克服していくのかについても教えてください。
知事:弱点は、この四国が橋は架かったものの島であるということだと思います。本州との行き来において、橋を経由しないと行き来ができないということで、香川で言えば瀬戸大橋が一つですし、徳島の淡路島経由も入れて、また今治経由も入れても、四国から本州に渡るところはその3か所しかないということになりますので、経済の拡大というのは物や人の移動がいかに多くなるかということにかなり直接的に相関しますので、そういったところが限られているということは、大きなハンディキャップではあると思います。ただ、決定的なものにならないように、それを補っていくということが大事で、今のAIとかデジタルとか、そういったものはハンディキャップの面を薄めるという面が非常に大きいので、これからはそういったハンディキャップのことをむしろ逆手にとって展開していくようなことができるのではないかと思います。新幹線もそういう意味では、島というハンディキャップを克服していくための、長期的にはなりますが、着実な歩みの一つではないかと思っています。
【2.第4次取水制限について】
記者:第4次取水制限の話です。知事の発言の中で、府中湖の工業用水を生活用水へ転用することについての協議を始めているという話がありましたが、開始するタイミングとしては、早明浦ダムがゼロになったタイミングということなのでしょうか。それとももっと宝山湖とか椛川ダムから限りなく厳しくなった時など、どういう時を想定されているのでしょうか。
知事:今、早明浦ダムの発電容量の水道用水への転用のお願いをしておりまして、まだ協議中であります。国の方でやっていただいていますが、調整中ということでありますので、その状況にもよりますし、今の段階ではいつの時点でということは申し上げられるような状況ではありませんが、今後厳しい状況がありますので、できるだけいろいろな状況に対応できるように、選択肢を広げておきたいということで、今、進めております。
記者:ということは、国の調整次第ということになるのでしょうか。
知事:次第というと連動しているようですが、連動ということではなくて、その内容がはっきりしてくれば、また次の手ということも出てくるので、1対1ということではなくて、全体の状況を見ながら考えていくということだと思います。
記者:府中湖を活用した例というのは過去にあったのでしょうか。
知事:平成17年に活用した事例がございます。
【4.旧県立体育館の解体工事について】
記者:旧県立体育館の解体工事についてなのですが、当初の予定では9月以降に建物の本体の解体が始まるという予定でしたが、現在の進捗状況について分かる範囲で教えてください。
知事:現在、引き続き内装解体工事を進めているところでございまして、今時点の見込みでは、この内装解体工事は9月中旬に完了となる見込みでございます。
記者:その後には予定どおり本体の解体に移るという認識で変わりないでしょうか。
知事:解体の工程としましては、内装解体が終わり、その後、引き続き躯体の解体という順序になります。今の時点では内装工事をやっておりますので、次の予定については現時点でお知らせすることは難しいのですが、順番としてはそういう順番であります。
記者:旧県立体育館の解体工事、現場を見ていると、最近止まっているようにも見られていて、解体工事自体は進んでいるという認識で合っているということでよろしいですか。
知事:そのとおりです。内装の解体工事が進んでおります。
以上
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