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5月24日、農業大学校に隣接している榎井小学校の3年生12人がミニトマト、4年生16人がイチゴを本校のハウスで収穫体験しました。
このミニトマトとイチゴは学生が農場実習で栽培したもので、栽培を担当した学生から、それぞれの作物についてクイズを交えて説明と、収穫方法のポイントを話した後、児童が片手にパックを持ち次々と収穫しました。
その場で試食した児童はおいしいと歓声を上げていました。
ミニトマトを収穫した3年生からは、収穫するのが上手になった。家に帰ったらミネストローネにして食べたいなどの感想がありました。
イチゴを収穫した4年生は、昨日からイチゴのことばかり考えてあまり眠れませんでした。帰って家族と分けて食べたいと感想がありました。
本校では、今後も農業への理解を促進するため、児童、生徒、教員等を対象とした農作業体験研修を実施する予定です。
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