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農業大学校の買田果樹園では、モモの収穫が始まりました。
1年生は入学してすぐに摘果や袋掛けなど初めての作業に「何のためにしているの?」と思いながらの実習だったと思いますが、収穫時期を迎え、実習での成果を学生が確認できるときでもあります。
特に、モモは果実を痛めないように収穫して、丁寧に出荷作業して行きます。休憩時間には選果落ちのモモを試食して出来栄えを確認しています。
2年生からは、今年は雨が続いているので糖度の上りが少し弱いかななどとの意見がありました。
夏の果物であるブドウのほ場では、草刈りや袋掛けを行い、8月の収穫に向けて仕上げの作業を行っています。
この時期だけは、他の学生からうらやましがられるコースとなります。
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