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近年、温暖化による海水温の上昇など漁場環境が変化し、また漁獲量が減少する中、香川県は、クロダイ、アカエイ、アイゴなど、味が良く魅力があるにも関わらず認知度が低い等の理由によりあまり利用されていない地魚を「隠れた地魚」と位置づけ、利用促進を図る「隠れた地魚魅力新発見事業」を実施しています。
アイゴは海藻や海草類を食べることで知られていますが、香川県では昔から日常的に食べられてきた魚のひとつです。かつては県外からも活きたアイゴが市場に仕入れられ、販売されていたほど人気がありました。近年では、香川県内でアイゴの漁獲量が増加しており、時期によっては大量に漁獲されることから、県ではアイゴの活用を積極的にPRしています。
〇本庁食堂において、「アイゴの煮つけ」を特別に提供します。
なお、漁模様により入荷がない場合、中止することがあります。
〇地元企業の協力を得て試作した「アイゴの練りもの 限定150食」を食堂にて試食提供し、アンケート調査を行います。
アイゴの煮つけ提供が中止となった場合も、練りものの試食は実施します。
12月3日(水曜日)11時00分から提供終了まで
香川県庁消費生活協同組合 本庁食堂
高松市番町4-1-10 県庁内本館2階 TEL. 087-831-1111 FAX. 087-837-5239
営業時間 11時00分~14時00分 (土曜日・日曜日・祝日休み)
本庁食堂は、県庁職員に限らず一般の方にも広くご利用いただけます。
取材を希望の方は、12月2日17時00分までに水産課へご連絡をお願いいたします。

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